2026年4月第3週(4/14〜4/18)の相場振り返り。
S&P500が約2ヶ月半ぶりに7,000pt台を回復(終値では史上初)、日経平均株価もつられて最高値更新と、一気に雰囲気が変わった1週間やった。
淡々と積立しながらこの1週間を見てたまぐの本音をまとめていくで。

気づいたらS&P500も日経も最高値やん。
先月あんだけ下げてたのが嘘みたいやな。





半導体株が強かったから一気に戻した感じやな。
ただTOPIXはまだついていけてへんし、中身はまだ偏ってる相場やで。
■今週の相場ざっくりまとめ
| 指数 | 前週末終値 | 今週末終値 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| SOX指数 | 8,889.83 | 9,555.88 | +7.49% |
| S&P500 | 6,816.89 | 7,126.06 | +4.54% |
| 日経平均株価 | 56,924.11 | 58,475.90 | +2.73% |
| TOPIX | 3,739.85 | 3,760.81 | +0.56% |
主要指数の動きはこんな感じ。
- SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数):連日最高値、1週間で+7.49%
- S&P500:約2ヶ月半ぶりに7,000pt台回復(終値では史上初)、最高値更新
- 日経平均株価:最高値更新、4/16に59,688円を記録
- TOPIX:最高値更新にはまだ届かず、出遅れ感
先月の関税ショックで歴史的な下げを喰らったのが4週間前。
そこからの戻りとしてはなかなかのスピード感やった。





1ヶ月ちょっとで下げ幅を全部取り戻して、さらに上抜けてきたで。
ただ全体が一律に買われてるわけやなくて、引っ張ってるのは半導体株や。
■SOX連日最高値、半導体ラリーが戻りを主導
今週の主役は間違いなく半導体。
SOX指数は3月末の関税ショック時の安値から約1ヶ月で+34%という強烈なリバウンドで、週末の4/17には最高値9,556を記録した。
米国のエヌビディア・ブロードコム・TSMC(ADR)といったAI関連の主力銘柄が買い直されたのが起点。
その流れで日本の半導体関連株(東京エレクトロン、レーザーテック、アドバンテスト等)にも一気に資金が流入した。







3月末に底値を買った人はほぼ1ヶ月で+30%超え。
ただ「安値で買う」のは結果論で、事前に底を当てるのはプロでもほぼ無理。
積立をやめへんかった人が一番報われるパターンやな。
■日経平均も最高値更新、半導体株ウェイトが効いた
日経平均株価も4/16にザラ場・終値ベースの両方で最高値を更新し、59,688円を記録。
SOX連日最高値の流れに日本の半導体関連株が連動して、指数を押し上げた格好。
一方でTOPIXは最高値更新にはあと一歩届かなかった。
これは日経平均とTOPIXで半導体株のウェイトが違うため。
- 日経平均株価:値がさ株(株価の高い銘柄)のウェイトが大きい → 半導体がそのまま効く
- TOPIX:時価総額加重 → 銀行・自動車・商社などが広く効くので半導体だけでは動きづらい







「日本株最高値更新」でも中身ぜんぜん違うんやな。
■TOPIXは最高値届かず、出遅れ感が残る
TOPIXは週間+0.56%と地味な動き。
3,760pt台で終えて、2月末につけた高値(3,938pt)にはまだだいぶ距離がある。
日経平均が最高値更新する中でTOPIXが出遅れてる、というのは「半導体だけが強い、その他の業種はまだ」というシグナル。
銀行・自動車・商社といった時価総額の大きいセクターが買われない限り、TOPIXは上がりにくい。







日経が最高値って聞くと全部の株が上がってるイメージやけど、実際は半導体とその周辺が牽引してる偏った相場やで。
TOPIXが追いつくかどうかが次の注目ポイントや。
■最高値を見てまぐが感じたこと
正直、「どうせ最高値にはまた戻るやろ」とは思ってた。
ただ、思ったより早かった。
4週間前の関税ショックで日経が▲7,000円超えの歴史的下げを喰らった時、「これは半年〜1年は戻らんかもな」って覚悟してたのに、蓋を開けたら1ヶ月で全戻し。
相場って読めへんなあと改めて思う。
ほんで最高値更新中の今、「浮かれてるか?」っていうと全然そんなことなくて、むしろ「またトランプさん次第で下に行くかもしらんな」と身構えてるのが本音や。
関税の話、地政学(イラン周辺)、中東の原油価格、どれも火種残ったまま。
でも結局、自分が今週やることは変わらん。
淡々とドルコスト平均法で積立するだけ。
最高値でも下落中でも、決めた額を決めた日に買う。
それだけ。





相場の上下に気持ちを持っていかれへんのが、長期投資続ける一番のコツや。
「予想どおり上がったから多めに買う」も「こわいから止める」もどっちも続かへん原因になるからな。
■「最高値で参入するの怖い」って人へ【まぐからのメッセージ】
投資を始めたいと思ってる人から一番よく聞く悩みが「今って最高値やし、今から入ったら損しそう」っていうやつ。
まぐからの答えはシンプルで、
「ちょっと下がっても、長期で見れば上がってくるから淡々と積立してればOK」
これだけ。
S&P500にしろオルカンにしろ、過去何十年のチャートを眺めれば、途中に何回もえぐい下落を挟みながら、右肩上がりで最高値を更新し続けてきてる。
2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック、2022年のインフレショック。
全部数年かけて最高値に戻ってる。


ただし下げてから戻るまで2〜3年かかることもあるのは覚悟しといた方がええ。
今回は1ヶ月で戻ったけど、これはレアケース。
「2〜3年下げ続ける相場があっても積立を止めへん」。
これを最初に腹落ちしとけば、あとは自動積立設定して放置でOK。





■今週まぐがやったこと
- いつも通りの定額積立:オルカンとS&P500に同額ずつ
- 高配当株を単元未満でスポット買い増し:動きが今ひとつの銘柄を拾う
- 新NISA成長投資枠は114.9万円まで消化(残り約半分)
新規の大きな売買はナシ。
新NISAの積立枠は毎月コツコツ埋まっていってる。





最高値やからって慌てて買うこともないし、逆に「怖いからやめとこ」でもない。
積立はもう自動で回るように設定してあるから、そこは完全にほったらかし。
自分で動くのは、高配当株で「お、これ安なったな」ってのがあったときだけや。





まぐの「単元未満で拾う」のはええやり方やで。
1株単位やから数千円で高配当株を分散して積み上げられる。
相場が強い時はどうしても買いにくくなるけど、単元未満ならちょっとした押し目でも拾えるからな。
■来週以降のチェックポイント
基本スタンスは今週と変わらず、淡々と積立。
ただ来週は注目したいイベントがいくつかある。
- 決算シーズン本格化:原油高ショックを受けて、企業の来期見通しがどう変わるかが要注目
- イラン情勢:ここが落ち着くかどうかで原油価格とリスクオフ姿勢が変わる
- トランプ関税の追加動向:またひと波乱ありそうな空気は消えてない
- 全体的に最高値圏やから、大きな買いのチャンスは少なめ。高配当株で押し目があれば単元未満で拾う程度





決算ではガイダンス(来期業績予想)が一番の見どころや。
原油高の影響で運輸・電力・素材系あたりのガイダンスが弱気に出ると、最高値圏からの調整が入る可能性もあるで。
■まとめ
- SOX連日最高値、3月末の安値から1ヶ月で+34%の強烈な戻り
- S&P500が7,000pt突破(終値で史上初)、日経平均株価も最高値更新
- TOPIXはまだ追いつかず、中身は半導体中心の偏った相場
- まぐは淡々と積立+高配当株スポット買い。新NISA成長枠は114.9万円まで消化
- 最高値でも姿勢は変えない。2〜3年下げ続ける覚悟のもとで積立継続
- 来週以降は決算ガイダンスとイラン情勢が最大のチェックポイント
最高値更新は気持ちええニュースやけど、浮かれず身構えすぎずで淡々と続けるのが一番。
来週もまた振り返ります。
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