2026年4月第4週(4/20〜4/24)の相場振り返り。
日経平均株価がザラ場で一時6万円をタッチ、S&P500も最高値更新を続け、SOX指数は怒涛の18連騰。半導体ラリー一色の1週間やった。
淡々と積立しながらこの週を見てたまぐの本音をまとめていくで。

日経が一瞬6万円タッチしたなあ。
SOXも18連騰やてホンマすごい勢いやで。





ただ中身は半導体一色やな。
TOPIXは下げて、年初来安値つける個別株もぎょうさん出てるで。
■今週の相場ざっくりまとめ
| 指数 | 前週末終値 | 今週末終値 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| SOX指数 | 9,555.88 | 10,513.66 | +10.02% |
| S&P500 | 7,126.06 | 7,165.08 | +0.55% |
| 日経平均株価 | 58,475.90 | 59,716.18 | +2.12% |
| TOPIX | 3,760.81 | 3,716.59 | -1.18% |
主要指数の動きはこんな感じ。
- SOX指数:怒涛の18連騰、1週間で+10%超え
- S&P500:最高値更新を継続、終値で7,165pt
- 日経平均株価:4/23にザラ場で史上初の6万円タッチ、終値ベースでも4/24に最高値更新
- TOPIX:下落、年初来安値の個別株も多数
先週に続いて半導体株が相場を引っ張った1週間。
ただ「日経最高値」の裏で、TOPIXや個別株はだいぶ違う景色になってる。
■SOX18連騰、半導体ラリーが止まらん
今週の主役も先週に続いて半導体。
SOX指数は18営業日連続で陽線という、かなり珍しい展開。1週間だけで+10%超えという狂ったような上昇率になった。
追い風になったのはインテルの好決算。AI関連需要の強さが改めて確認され、エヌビディアや半導体製造装置メーカーまで含めて買いが連鎖した。
ナスダックも最高値更新が続いて、米国ハイテクの強さがそのまま日本の半導体株にも波及した格好。







18連騰は過熱サインでもあるで。
ただ決算が次々良い数字を出してくる限り、買いが続きやすい地合いではあるな。
■日経平均、ついにザラ場で6万円タッチ
4/23、日経平均株価がついにザラ場で史上初の6万円を突破。ただし届いた瞬間に利食い売りが一気に出て、その日の終値は59,140円と大幅反落。
その後4/24はインテル決算を好感した米株の流れを受けて再び買い直され、終値59,716円で最高値を再更新して週を終えた。
節目を超えると一旦利食いが入るのは典型的な動き。
ただ翌日に再び買われて最高値で締めたあたり、地合いの強さが続いてるとは言える。







「6万円」の数字インパクトすごいな。
テレビでも結構やってたわ。





ただ日経が上がってる中身は、ほんの一握りの値がさ半導体株や。
「日経=日本株全体」と思って眺めると、足元の景色を見誤るで。
■TOPIXは下落、年初来安値を更新する主要株も続出
今週、日経・S&P500・SOXが揃って最高値更新する中で、TOPIXだけは1人マイナス。週間で-1.18%(3,760.81→3,716.59)、ザラ場ではけっこう下げた日もあった。
東証プライム全体では、半導体ラリーで指数は持ち上がってるのに、72%の銘柄が下落という日もあった。中身を見ていくと年初来安値を更新する高配当株もチラホラ出てきてる。
- 銀行・商社・自動車・通信あたりは買われ過ぎから一服
- 運輸・電力・素材あたりも原油高や為替警戒で重め
- その結果、配当利回り4%台半ば〜5%台の高配当株が再び増えてきた
今週(4/20〜4/24)に年初来安値を更新した主要株の一例がこちら。誰もが一度は名前を聞いたことがある企業が、ずらっと並んでる。
| コード | 銘柄 | 4/24終値 | 業種・ひとこと |
|---|---|---|---|
| 5401 | 日本製鉄 | 573円 | 鉄鋼最大手。予想配当利回り4.2% |
| 5411 | JFEホールディングス | 1,685円 | 鉄鋼大手 |
| 1925 | 大和ハウス工業 | 4,783円 | 住宅最大手。予想配当利回り3.7% |
| 1808 | 長谷工コーポレーション | 2,684円 | マンション最大手 |
| 3382 | セブン&アイ・ホールディングス | 1,913円 | コンビニ最大手 |
| 4661 | オリエンタルランド | 2,400円 | 東京ディズニーリゾート運営 |
| 4985 | アース製薬 | 4,615円 | 日用品・殺虫剤の大手 |
| 3116 | トヨタ紡織 | 2,339円 | トヨタ系自動車内装の中核 |
| 3048 | ビックカメラ | 1,625円 | 家電量販大手 |
| 3092 | ZOZO | 1,057円 | ECアパレル最大手 |
鉄鋼・住宅・コンビニ・レジャー・家電量販と、業種はバラバラ。半導体以外の「普通の日本企業」が全体的にいったん売られてる格好やということがよくわかる。
「日経が最高値更新してるのに、自分の持ってる日本株はパッとせえへん」という人も多いんちゃうかな。それは持ち株が悪いんやなくて、今は半導体だけ買われてる極端に偏った相場やから、というのが大きい。







逆にいうと、配当目当てで仕込みたい人にはチャンスやな。
欲しかった銘柄が安なってないか、ぼちぼち見てみよかな。





ええ視点や。
みんなが半導体に夢中になってる時こそ、地味な高配当株が放置されて、利回りで美味しい価格になってることがあるんや。
■「半導体ラリーに乗れてない」と思ってる人へ【まぐからのメッセージ】
SNSやニュースを見てると、「半導体株を持ってない自分は出遅れてる」って気持ちになる人もおるかもしらん。
けどそこ、ちょっと待って欲しい。
あなたがS&P500やオルカンを積み立ててるなら、すでに半導体ラリーの恩恵をしっかり受けてる。
- S&P500:エヌビディア、ブロードコム、TSMC(ADR)など主要半導体銘柄が組入上位
- オルカン(オールカントリー):S&P500の主要銘柄+アジア・欧州の半導体関連までまるっと入ってる
- つまり、SOX18連騰の上昇分は、あなたの新NISA口座の中でもしっかり効いてる
インデックス投資のええところは、まさにこれ。
「次に伸びるのが半導体か銀行か商社か」を当てる必要がない。勝者がどこに来ても、自動的にその比率が組入で増えていって恩恵を取りに行ってくれる。


個別株やセクターETFは「当たれば大きいけど外せば置いてかれる」勝負。
インデックスは「常に勝ち馬グループに乗ってる」乗り物や。
だから半導体ラリーを横目で見ながら「自分は出遅れてる」と感じる必要は全然ない。





まぐもエヌビディア単体は1株も持ってへんけど、オルカンとS&P500の中で間接的にしっかり持ってる。
それで充分やと思ってるで。





個別株を当てに行くのは難しいけど、勝者を取りこぼさん仕組みを最初に作っとく方が、長期では遥かに楽やで。
■今週まぐがやったこと
- いつも通りの定額積立:オルカンとS&P500に同額ずつ
- 買値より下がってきた高配当株を単元未満でちょいちょい買い増し
- 新NISA成長投資枠は118.6万円まで消化(先週114.9万円→今週118.6万円)
半導体ラリーの裏でTOPIX側の高配当株が緩んできたから、自分の持ってる銘柄の中で買値割れしたものを少しずつ拾った1週間。
大きく増やしてるわけやなくて、本当に「ちょいちょい」のレベル。





「買値より下がってる=損してる」ってネガティブに見るんやなくて、
「同じ銘柄を安く積み増せる」って前向きに捉えるようにしてるで。





高配当株は配当利回り基準で考えるんやから、
株価が下がるほど利回りは上がる。
長期で持つつもりなら、下げは敵やなくて味方やで。
■来週以降のチェックポイント
基本スタンスは変わらず、淡々と積立。
ただ来週は注目イベントが多い。
- 米メガテック決算本格化:マイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンが続々。SOX18連騰の流れを裏付けるか、ハシゴ外しか
- FOMC(4/29-30):利下げ織り込みの修正があるとハイテク中心に振れる
- 日本企業の決算開始:原油高・為替の影響を受けたガイダンスがどう出るかが要チェック
- イラン情勢・原油価格:停戦延長観測の進展しだいでリスクオン姿勢が変わる





SOXが18連騰してるからこそ、来週のメガテック決算で1つでもガイダンスがコケると、一気に利食いの口実になりかねん。
強い時ほど守りも意識しときたいで。
■まとめ
- SOX指数が18連騰、1週間で+10%超え。半導体ラリー継続
- 日経平均株価がザラ場で史上初の6万円タッチ→終値ベースでも最高値更新
- S&P500・ナスダックも最高値更新、TOPIXだけ1人マイナスで二極化
- 年初来安値の高配当株が増えてきて、配当目当ての仕込みチャンスもチラホラ
- 「半導体ラリーに乗れてない」と思ってもS&P500・オルカン保有なら間接的にしっかり恩恵を受けてる
- まぐは積立継続+下がってきた高配当株を単元未満で買い増し。新NISA成長枠は118.6万円まで消化
- 来週は米メガテック決算とFOMCが最大のチェックポイント
最高値・連騰・6万円タッチと派手なヘッドラインが並んだ1週間やったけど、やることは先週と一緒。
淡々と積立して、安なってる持ち株があれば少しだけ拾う。これだけ。
来週もまた振り返ります。
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