対象期間:2026年6月8日〜6月12日(W24)
出典:Yahoo!ファイナンス、日本経済新聞、Bloomberg、財経新聞、yfinance
今週の結論
日本株:日経平均は週間-0.85%で66,020円。
ただ「週間-0.85%」という数字以上に、中身は水→木→金で局面が一変したジェットコースターの週でした。
先週末の米半導体急落を引きずって、6/8月には一時64,024円(前週末比-3.85%)まで急落。
そこから6/12金には+1,802円(+2.81%)の大幅高で半値戻し。
TOPIXは週間-1.70%で3,881.96と、日経より弱め。
週末に大きく反発しても、週前半の急落を取り戻しきれずに週ベースではマイナスで終えました。
米株:日本株とは逆に、米株3指数はそろってプラス。
S&P500は週間+0.65%、NASDAQは+0.70%、NYダウは+0.66%。
とくに先週単日-10.26%と記録的に急落した半導体のSOX指数が、今週は+9.41%の急反発。
一見すると日米で明暗が分かれたようですが、これは米国が先週末に下げた分を、日本が週明け月曜に織り込んだ時間差によるものです。
実態は日米とも「先週末の急落を消化して、週後半に持ち直す」という同じ流れの一週間でした。
インフレ再加速:6/10水に発表された米5月CPI(消費者物価指数)が前年比+4.2%と、3年ぶりの高い伸びになりました。
中東情勢を背景にしたエネルギー高がじわじわ波及した形で、FRBの利下げ観測は後退方向。
これが週半ばの米株の重荷になりました。
中東の急転:6/11木、トランプ大統領が「今夜イランを攻撃する」と表明した数時間後に一転して攻撃計画の中止を発表。
これを受けてWTI原油は週後半に84ドル台へ急落し、リスクオンに傾きました。
ただしイラン側の確認は取れておらず、署名も来週とされ、不透明さは残ります。
為替のドル円は160.21円と、160円台で高止まりしたままでした。
主要指数の週間サマリー
| 指数 | 6/12終値 | 週間騰落 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 66,020円 | -0.85% | 6/8に64,024まで急落→6/12に+1,802円(+2.81%)反発 |
| TOPIX | 3,881.96 | -1.70% | 日経より弱め、週末反発も週ベース下落 |
| NYダウ | 51,202 | +0.66% | CPI上振れ・中東情勢に揺れつつ底堅い |
| S&P500 | 7,431 | +0.65% | 6/10に7,266まで下押し後、週後半持ち直し |
| NASDAQ | 25,889 | +0.70% | 半導体株主導で反発 |
| SOX | 13,371 | +9.41% | 前週の急落から急反発 |
| 米10年債 | 4.49% | -5bp | CPIで一時上昇も原油安・攻撃中止で低下 |
| ドル円 | 160.21円 | +0.22円(円安) | 160円台で高止まり |
※ SOX=フィラデルフィア半導体株指数。
米半導体大手の株価をまとめた指数で、半導体セクター全体の体温計のような存在です。
bp(ベーシスポイント)=金利の単位で、1bp=0.01%。
「-5bp」は0.05%の低下を意味します。
日本株:月曜に急落、金曜に+1,802円の大幅反発
📊 日経平均

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 6/8(月・週初) | 64,024円(前週末比-2,563円/-3.85%) |
| 6/9(火) | 65,416円(+1,392円、自律反発) |
| 6/12(金・週末) | 66,020円(+1,802円/+2.81%、一時2,800円超高) |
| 週間騰落 | -568円(-0.85%) |
| 夜間先物(大取26年9月物) | 67,260円(現物終値を上回って引け) |

月曜にいきなり64,024円まで急落かいな。
先週末に米半導体がドカンと下げた、あの続きがここで来たんやな。





まさにそれや。
先週金曜に米半導体のSOX指数が単日-10.26%という記録的な急落をやらかして、その波及が日本では週明け月曜にまとめて出た形やな。
月曜の-2,563円は、いわば「先週末の米株安の請求書」が一気に回ってきた感じや。
そこからは火曜に+1,392円と自律反発して、週後半にかけてじわじわ持ち直していったんよ。





そんで金曜に+1,802円て、えらい急反発やな。
一時は2,800円超まで上げたって、なんでそこまで一気に戻したん?





木曜の中東リスク後退が効いとる。
後で詳しく話すけど、トランプ大統領がイラン攻撃を一転して中止すると表明して、戦闘終結への期待が一気に広がった。
それで上値追いが一服しとったAI・半導体関連に見直し買いが入って、月曜の急落に対する「半値戻し」まで戻したわけや。
主役になったのは半導体メモリー大手のキオクシアで、ここは別のセクションで触れるで。
TOPIX:週末反発でも、週ベースでは日経より弱め
📊 TOPIX







今週はTOPIXが-1.70%で、日経の-0.85%より弱いんやな。
先週は逆にTOPIXのほうがマシやったのに、なんで立場が逆転したん?





ここは金曜の反発の中身がポイントや。
金曜にぐっと戻したのはAI・半導体関連が中心やったやろ。
日経平均は半導体みたいな値がさ株(1株あたりの株価が高い銘柄)の影響を受けやすい指数やから、その反発の恩恵を大きく受けて戻し幅が大きくなった。
一方TOPIXは時価総額で広く重みを付ける指数やから、半導体の急反発だけでは押し上げきれず、週前半の下げを取り戻しきれんかったんよ。





なるほどな。
先週は「半導体が下げた」から日経が弱くて、今週は「半導体が戻した」から日経が強い。
どっちも半導体の動きが効いとるってことか。





その理解でバッチリや。
日経とTOPIXのどっちが強いかを見比べると、その週に半導体・値がさ株が物色されとるのか、それとも幅広い銘柄に資金が回っとるのかが透けて見える。
今週は「半導体が主役の週」やったから、日経のほうが戻りが強かった、というわけやな。
米国株:CPIの高止まりをこなして、3指数そろってプラス
📊 S&P500


📊 NASDAQ


📊 NYダウ







米株は3つともプラスで終わったんやな。
でも途中でCPIの上振れ警戒があったんやろ?
その割には底堅いやん。





週の中で大きく揺れたんよ。
水曜6/10にCPIが上振れた直後はS&P500が7,266、NASDAQが25,169あたりまで下押しした。
そこから木曜の中東リスク後退で空気が一変して、週後半に持ち直したわけや。
結果だけ見ると小幅高やけど、中身は「水曜に下げて木金で取り返した」V字みたいな展開やったんよ。





今週はダウもNASDAQも、3つの差があんまり無いんやな。
先週はダウとNASDAQで全然違ったのに。





ええとこに気づいたな。
先週はハイテクだけが叩き売られたから、ハイテク濃度の高いNASDAQと薄いダウで差が開いた。
今週はその逆で、先週いちばん売られた半導体・ハイテクがいちばん戻したから、3指数がそろって似たような上げ幅に収まったんよ。
下げも戻しも、結局は半導体が震源やったってことやな。
半導体:SOX指数+9.41%、先週の急落から急反発







SOXが+9.41%て、先週の-10.26%の急落から今度はドカンと反発しとるな。
先週はあんだけ売られたのに、なんでこんな一気に買い戻されたん?





大きくは2つの力が重なったとみられる。
1つは先週の下げが行き過ぎやったことへの反動の買い戻し。
もう1つは木曜の中東リスク後退で、AI・半導体への成長期待がまた前面に出てきたことや。
下げたものほど戻りも大きく出やすいから、先週いちばん売られた半導体が今週いちばん戻した、という構図やな。





ってことは、もう半導体は完全に底打ちして上向きってことなん?





そこはまだ決めつけられへん。
1週間で+9.41%はかなり大きい動きやけど、こういう急反発は「本物の底打ち」のときもあれば、売られすぎの反動で戻しただけの「戻り」で終わることもある。
先週-10.26%、今週+9.41%と、値動きが荒くなっとること自体が、相場がまだ落ち着いてないサインとも読める。
来週も同じ勢いが続くのか、それとも息切れするのか、そこを見極めたいとこやな。
今週の主役①:米5月CPI+4.2%、インフレ再加速
今週いちばんの注目材料が、6/10水に発表された米5月CPI(消費者物価指数)でした。
結果は前年比+4.2%と、4月の+3.8%から拡大。
2023年4月以来、3年ぶりの高い伸びとなりました。
ただし、市場予想とはほぼ一致した内容でした。





そもそもCPIってよう聞くけど、なんでこんな相場が反応するん?





CPIは「モノやサービスの値段がどれだけ上がったか」を示すインフレの代表的な指標なんよ。
これが高いと、FRB(米国の中央銀行)が利下げをためらう理由になる。
インフレを抑えるには金利を高めに保つ必要があるからや。
つまりCPIが上振れる=利下げが遠のく=株には逆風になりやすい、という連想で相場が反応するわけやな。





そもそも、なんで急にインフレが+4.2%まで上がってきたん?
ちょっと前は2%台やったやろ。





背景にあるのは中東情勢を起点にしたエネルギー高や。
原油が高い状態が続くと、配送サービス料や航空運賃みたいに「運ぶコスト」が乗る部分から、じわじわ物価全体に波及していく。
インフレ率は2月の2.4%から、たった3ヶ月で4%超まで駆け上がった。
このスピード感が、市場が一段警戒した理由やな。





数字だけ見たらキツいけど、ほぼ予想通りやったからか、発表直後の瞬間的な動きは案外小さかった印象やな。





ええ観察や。
相場が嫌うのは「悪い数字」そのものより「サプライズ」やからな。
予想通りなら急落にはなりにくい。
ただ中身としては「利下げは当面ないよね」を静かに織り込む内容やから、株にとってプラスではない、じわっとした重しと見るのが正確やと思うで。
今週の主役②:トランプ氏、イラン攻撃を一転中止
そのCPI後の重たい空気を一変させたのが、6/11木の中東情勢でした。
トランプ大統領が「米国は今夜、イランに非常に激しい攻撃を加える」と表明した数時間後に、一転して攻撃計画の中止を発表。
「イランとの戦争はきょう終わった。
イランは核兵器を持たないことで合意した」とも主張しました。
ただし、これはトランプ氏側の主張であり、イラン側からの確認は得られておらず、署名は「この週末から週明け(6/15月)にも欧州で」と報じられている段階で、不透明さは残ります。





「今夜やる」って言うた数時間後に「やっぱ中止」て、相場もそらビックリやな。
イラン絡みで相場が一喜一憂するの、正直もう何度目かわからんわ。
これが原油やら株やらにどう効いたん?





連鎖でいろいろ動いたで。
まず戦闘がエスカレートしないとの見方から、原油(WTI)が週後半に84ドル台まで下落した。
原油が下がればインフレ懸念も和らぐから、利上げ方向の警戒が後退して、米長期金利も低下した。
その流れで「リスクを取りにいこか」という空気になって、株が買われたわけや。
木曜の中東リスク後退が、金曜の日経+1,802円につながった、というのが大きな流れやな。





ほな、もう中東は一安心ってことでええんかな?





そこはまだ油断できへんと思う。
今回はあくまでトランプ氏が「戦争は終わった」と主張しとる段階で、イラン側の確認は取れてへん。
署名はこの土日から週明けにも、と報じられとるけど、ちゃんと文書になるまでは何が起きるか読めへんのよ。
もし署名が流れたり、現地でまた緊張が高まったりしたら、今週の原油安・リスクオンが逆回転するリスクもある。
「終わった」と断定せず、来週の署名がどうなるかを冷静に見ておきたいとこやな。
米金利:CPIで一時上昇も、原油安で結局は低下







CPIが上振れたら金利は上がるって話やったのに、10年債利回りは週で-5bpの低下なんやな。
これ、逆ちゃうん?





そこは週の中で2つの力が綱引きした結果やな。
水曜のCPI上振れで金利は一時上がった。
でも木曜にイラン攻撃中止で原油が下がると、「エネルギー高が一服すればインフレも落ち着くかも」という見方が出て、今度は金利が低下した。
結局、後半の原油安による低下のほうが勝って、週で見ると-5bpで終わった、という流れや。
金利は「インフレ懸念」と「原油の落ち着き」を両方を映して、週の中で行ったり来たりしたわけやな。
金曜の主役:キオクシアが時価総額でトヨタ超え
金曜の大幅反発でいちばん注目を集めたのが、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスでした。
AI半導体への見直し買いが集まり、6/12終値時点の時価総額で、あのトヨタ自動車を上回りました。
日本株を代表する銘柄が、AI相場のなかで入れ替わった象徴的な一日でした。
なお、日経平均の寄与度ではアドバンテストや東京エレクトロンといった半導体勢が押し上げの中心でした。





キオクシアがトヨタを抜いたって、そらインパクトあるな。
あのトヨタを超えるって、どんだけ買われたんや。





ただ1つ注意したいのは、これは6/12終値時点の時価総額での話やということや。
株価は日々動くから、ずっとキオクシアがトヨタの上ってわけやない。
それでも、AI向けのメモリー需要への期待がそれだけ強い、というのを象徴する出来事やったのは確かやな。
こういう「象徴的な値動き」は、その時の相場が何に期待しとるかを映す鏡みたいなもんや。





正直、ちょっと複雑な気持ちもあるけどな。
「世界のトヨタ」がずっと日本の時価総額1位やったわけやし。
ちょっと前にはソフトバンクグループも抜いとったし、時代が動いとる感じや。
ただ世界に目を向けたら、時価総額トップはエヌビディアの時代やからな。
そう考えたら、日本の1位が半導体になるのも違和感ないんかもしれん。





ええ視点や。
時価総額ランキングは、その時代に世界が何へ期待しとるかの縮図やからな。
自動車からAI・半導体へ——日本の主役交代は、世界の流れと同じ方向で起きとるってことや。





そういや夜間先物が67,260円で、現物の終値より上やったんやろ?
これって週明けにどう効くん?





夜間先物っていうのは、日中の取引が終わった後の時間帯に売買される日経平均の先物のことや。
そこが現物の終値(66,020円)を上回る67,260円で引けたってことは、市場が「週明けもこの強い地合いが続くかも」と見とるサインと読める。
もちろん週末に何か悪材料が出ればひっくり返るから、あくまで「金曜時点での期待」やけどな。
金曜の反発がただの一日で終わるのか、来週に続くのか、その一つの手がかりにはなるで。
米国の主役:スペースXが史上最大級のIPO
米国では6/12、イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業スペースXがNASDAQに上場しました。
IPO価格135ドルに対して初値は150ドル、終値は160.95ドルと、初値を上回って初日を終えています。
調達額は約750億ドルにのぼり、史上最大級のIPOとなりました。





IPOに当選した皆さん、おめでとうさんや。
ちなみに自分は抽選してません。
それより気になるんは、スペースX用に積まれとった待機資金が、これからどこに向かうかなんよな。





そこは来週以降の面白いポイントやな。
史上最大級のIPOやから、世界中から応募資金が集まっとったはずや。
外れた資金や初日に利益確定した資金が、次にどこへ流れるか——他のハイテク株か、それとも様子見の現金か。
大きな資金の置き場所が変わる時は、相場の物色テーマも変わりやすいから要注目や。
高配当株はどうする?





今週みたいに月曜にドカン、金曜にドカンって荒れた相場やと、高配当株はどう構えとくのがええんやろ。





こういう日替わりで上にも下にも大きく振れる相場こそ、足元の配当という土台が効いてくる場面やと思う。
半導体みたいな成長株は、AI期待で買われたり中東リスクで売られたりと、値動きが激しい。
その横で、足元の利益や配当がしっかりある高配当株は、株価が揺れても「今もらえる配当」が変わらんぶん、気持ちの面でも持ちやすいんよ。
派手な値上がり益は狙いにくいけど、こういう荒れ相場でこそ妙味が出てくるタイプやな。





6月って、配当的になんか追い風になることあるん?





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👉 高配当株の探し方|失敗しない4ステップ
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✅ JT(2914)|配当利回り4%超え
来週(6/15〜)の注目
イラン合意の署名・正式確認:署名は「この週末から週明け(6/15月)にも欧州で」と報じられていますが、イラン側の確認はまだ。
署名が実現すれば原油続落・リスクオン継続のシナリオ、決裂なら今週の流れが逆回転するリスクもあり、最大の注目材料です。
原油・中東情勢の今後:攻撃中止で原油高が一服するかどうかが、インフレの先行きを左右する最大の変数。
キオクシア・半導体株の持続性:金曜の半導体主導の反発が続くのか、それとも売られすぎの反動だけで息切れするのか。
SOXの+9.41%が本物の底打ちか戻り売りかを見極めたいところ。
スペースX関連の資金の動き:史上最大級のIPOに集まった応募資金のうち、外れた分や利益確定した分がこれからどこへ向かうのか。
大きな待機資金の移動は、ハイテク株を中心に物色の流れを変える可能性があり、注目です。
来週は「中銀ウィーク」:6/15月〜16火に日銀の金融政策決定会合、6/16火〜17水に米FOMCと、日米の中央銀行イベントが連続します。
日銀は据え置きが続くなか、ドル円160円台での利上げ判断や植田総裁の発言が焦点。
FRBはCPI+4.2%(3年ぶり高水準)を受けた直後の会合だけに、「利下げはいつになるのか」を占うパウエル議長の発言や見通しに注目が集まります。
結果そのものよりも、発言のトーンひとつで相場が大きく動きやすい一週間です。
まとめ
今週は、水→木→金の3日間で局面が一変した一週間でした。
6/8月は先週末の米半導体急落を引きずって、日経は一時64,024円(前週末比-3.85%)まで急落。
6/10水には米5月CPIが前年比+4.2%と3年ぶりの高い伸びとなり、インフレ再加速で利下げ観測が後退、米株が下押しする場面もありました。
ところが6/11木、トランプ大統領が「今夜やる」と表明したイラン攻撃を一転して中止。
原油が84ドル台へ下落し、リスクオンに傾いたことで、6/12金は日経+1,802円(+2.81%)の大幅反発となりました。
金曜は半導体メモリー大手のキオクシアが、6/12終値時点の時価総額でトヨタ自動車を上回るなど、AI・半導体への見直し買いが主役に。
米国では同日、スペースXが史上最大級のIPOでNASDAQに上場し、初値を上回って初日を終えました。
ただし日本株は週前半の急落を取り戻しきれず、週ベースでは日経-0.85%・TOPIX-1.70%とマイナス。
一方の米株3指数はそろってプラス、SOX指数は+9.41%の急反発。
日米で差が出たように見えますが、これは米国の先週末の下げを日本が月曜に織り込んだ時間差が大きく、流れとしては日米とも「急落からの持ち直し」の週でした。
もっとも、イランの「攻撃中止」はトランプ氏側の主張にとどまり、署名はこの週末から週明けにもと報じられていますが、イラン側の確認は取れていません。
原油や半導体の急反発も、本物の転換なのか売られすぎの反動なのかはまだ見極めが必要です。
相場が日替わりで大きく振れるときこそ、足元の配当という土台を持つ高配当株を冷静に見ておく——そんなスタンスでいたい一週間でした。
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前の週: 日経66,588円・半導体急落で日米ハイテクに集中砲火【2026年6月第1週】
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出典:Yahoo!ファイナンス、日本経済新聞、Bloomberg、yfinance




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