■インデックス投資って?

チャッピー、インデックス投資って最近よく聞くけど、「S&P500に投資してる」とか「オルカンに積立してる」とか、それって結局インデックス投資ってことやんな?

お、ええとこ突くな〜!でも実は「S&P500」も「オルカン」も、インデックス投資の一部にすぎへんねん。「インデックス」ってのはな、指数のことやで。
■ インデックスってなんや?

- 日経平均株価(日本の有名企業225社)
- TOPIX(東証プライム全体)
- S&P500(アメリカの代表的な企業500社)
- MSCI ACWI(全世界の株式)
- SOX指数(アメリカの半導体関連企業を集めた指数)
- グロース250 (日本のスタートアップやテック系を中心に構成された指数)
- etc. (気になった指数はあとで調べてみるくらいでOKやで〜)
こういう「指数」に連動して投資する方法が、インデックス投資なんや!

ほー、つまり「インデックス」ってのは、特定の市場の“平均点”って感じやね。
たとえば、アメリカの平均点がS&P500、日本の平均点が日経平均やTOPIXって感じか。
■インデックスのルール

インデックスには決まり方にいろいろ種類があって、どうやって“平均点”を出してるかのルールが違うんや。

たとえば
「時価総額加重」ってのは、会社の大きさ(時価総額)に応じて点数が重くなる方式やねん。Appleとかトヨタみたいなデカい会社の影響が大きくなるんや。
「単純平均」ってのは、全部の会社を同じ重さでカウントするやり方や。株価が高い会社が目立ちやすくなるんやな。日経平均が基本これやで。
他にもあるけど今日のところは各指数の出し方はそれぞれ違うんやくらいに覚えといて!気になったはあとで調べてみるくらいでOKやで〜

日経平均やTOPIXが日本の平均点って話やったけど、毎日動きが微妙に違うのは計算方法が違うからなんやね。

ちなみにオルカン・S&P500に連動する指数は両方とも時価総額加重やで!

市場の中で“勢いがある会社”に自然と多く投資できる仕組みやから、長期での成長に乗っかりやすいってことね。
■ インデックス投資の特徴って?

インデックス投資ってのは指数に連動する投資信託とかに投資するってことはわかったわ。
で、どんな特徴があんの?

せやな、ざっと上げると
- 市場平均に連動するだけやから、無理に銘柄を選ばへん
- 信託報酬が安くてコストも低い
- 幅広く分散されてるからリスクも分散
- 長期投資に向いてる
- ほったらかしでも成果が出やすい

手数料も安くって分散投資までできるっていい感じやん!
その中でも長期的に上がっていきそうなインデックスってのがS&P500やオルカンのMSCI ACWIってことでeMAXIS Slim S&P500とかeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に投資がいいって話になるわけね。
▼ まとめ
- インデックス投資は「指数」に連動する投資方法
- S&P500、オルカン、日経平均などが代表的なインデックス
- 初心者でも始めやすく、長期で成果が出やすい
- どの指数を選ぶかがポイントになる
まぐのメモ
インデックス投資は「平均点に乗っかる」ような投資やから、誰でもムリなく始めやすいのが魅力や!
- ・指数=インデックスに連動する投資信託やETFに投資する方法
- ・平均点をとる投資やから、突出はせんけど堅実に成長を狙える
- ・手数料が安く、分散も効いててほったらかしOK
初心者はまずS&P500かオルカンのインデックス投資からスタートでええと思うで!