【2026年9月第4週 振り返り】連休明けの2日間で日経平均は1,345円高|木曜は半導体の4銘柄、金曜は33業種中31業種が上がった

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2026年9月21日(月)から9月25日(金)までの相場を振り返ります。
先週の振り返りはこちらです。

今週の東京市場は、9月19日(土)から23日(水)まで5連休でした。
取引があったのは24日(木)と25日(金)の2日間だけです。
そのあいだ、アメリカの市場は月曜から金曜まで開いていました。

今週の結論

日本株は、連休明けの2日間で上がりました。
日経平均は週間+2.07%(1,345円高)で5日続伸し、終値で66,000円台を回復したのは9月7日以来です。
TOPIXは+0.92%、東証グロース市場250指数は−1.04%でした。

ただ、同じ「日経平均が上がった日」でも、木曜と金曜ではまるで違います。
木曜に上がったのは東証33業種のうち12業種だけで、TOPIXは下げました。
金曜は33業種のうち31業種が上がる全面高です。

日本が休みだった月曜から水曜も、アメリカの市場は開いていました。
NASDAQは火曜に終値の最高値を更新しています。
ところが水曜に発表された9月のPMI(購買担当者景気指数)が予想を大きく上回ると、追加の利上げが意識され、米10年債利回りは24日に一時5.22%と2007年以来の高さまで上がりました。

週間では、S&P500が+1.21%、NASDAQが+2.06%、NYダウが+0.28%です。
アメリカ時間の24日には米中首脳会談があり、貿易の休戦を2か月延ばすことで合意しました。

まぐ
まぐ

東京市場の取引は2日しかなかったのに、木曜と金曜で上がった業種の数がえらい違いやな。

チャッピー
チャッピー

木曜は半導体の4銘柄だけで日経平均を押し上げた日で、金曜は銀行や証券まで広く買われた日やった。
日経平均の上げ幅だけ見てたら、この差は見えへんのよ。

今週の主要指数

まず株価指数を、週間の騰落率が大きい順に並べます。

株価指数週間騰落率終値
SOX半導体+6.27%12,668.93
日経平均+2.07%66,364.20
NASDAQ+2.06%27,068.72
S&P500+1.21%7,743.41
TOPIX+0.92%4,128.59
NYダウ+0.28%51,828.62
東証グロース市場250指数−1.04%800.55

原油と為替はこちらです。

原油・為替週間騰落率終値
WTI原油(11月限)−3.82%92.41ドル
ドル円+0.26%157円26銭

株価指数は7つのうち6つが上昇しました。
下げたのは東証グロース市場250指数だけです。

日経平均(+2.07%)|連休明けの2日間で1,345円高、66,000円台を回復

日経平均株価の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

日経平均は前週末の65,018円95銭から66,364円20銭へ、週間で1,345円25銭上げました。
取引は2日だけですが、先週の水曜から数えて5日続伸です。

日終値前日比
9月24日(木)65,513.99+495.04
9月25日(金)66,364.20+850.21

木曜は、連休中のアメリカで半導体やAI関連の株が買われた流れを受けて始まりました。
一時は66,249円11銭まで上げ、前週末から1,230円高になる場面もありました。
ただ後場は上げ幅を縮め、終値は495円高です。

この日、日経平均を押し上げたのは限られた銘柄でした。
アドバンテスト(+243.77円)、イビデン(+191.08円)、東京エレクトロン(+81.46円)、TDK(+55.06円)の4銘柄だけで571円37銭です。
日経平均の上げ幅495円より大きく、ほかの銘柄は合わせるとマイナスでした。
東証プライムでは値上がり672銘柄に対して、値下がりが834銘柄と多くなっています。

金曜は850円高で、66,000円台を回復しました。
寄与度の上位は東京エレクトロン(+261.47円)とアドバンテスト(+226.88円)で、2銘柄で488円35銭です。
ただこの日は、東証プライムの71%の銘柄が値上がりしています。
木曜とちがって、半導体以外の銘柄も広く買われました。

TOPIX(+0.92%)|木曜は日経平均と逆に下げた

TOPIXの日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

TOPIXは4,091.14から4,128.59へ、週間で0.92%上げました。
日経平均の+2.07%の半分以下です。

日終値前日比
9月24日(木)4,075.30−15.84(−0.39%)
9月25日(金)4,128.59+53.29(+1.31%)

差がついたのは木曜です。
日経平均が495円高となったこの日、TOPIXは15.84ポイント下げ、その日の安値で取引を終えました。

TOPIXは東証プライムの銘柄を、会社の規模に応じた重みで計算する指数です。
日経平均は225銘柄の株価をもとに計算するため、株価の高い半導体の銘柄が大きく動くと、指数も大きく動きます。
木曜は、その半導体の銘柄が日経平均だけを押し上げた日でした。

金曜はTOPIXも+1.31%と、日経平均の+1.30%とほぼ同じだけ上げています。
多くの銘柄が上がった日は、2つの指数の差がほとんど出ません。

東証グロース市場250指数(−1.04%)|2日とも下げた

東証グロース市場250指数の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

東証グロース市場250指数は808.98から800.55へ、週間で1.04%下げました。
木曜が0.79ポイント安、金曜が7.64ポイント安で、2日とも下げています。

先週はこの指数が+5.35%で、上げ幅が最大でした。
今週は反対に、日経平均とTOPIXが上がるなかで下げています。

グロース市場には、これから利益が伸びることを期待されている会社が多く上場しています。
将来の利益を今の価値に直して評価されるため、金利が上がると不利になりやすい指数です。

今週は、日本の10年国債利回りが木曜に3.081%まで上がり、3%台に乗りました。
金曜の東京市場では、買いが東証プライムの半導体と金融の銘柄に集まり、この指数は2日続けて下げています。

S&P500(+1.21%)|月曜の上げを保って週を終えた

S&P500の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

S&P500は7,650.50から7,743.41へ、週間で1.21%上げました。

週の上げの大半は月曜の+1.49%です。
イランとの協議が再開するとの期待から原油が下がり、長期金利も下がったことで買いが入りました。

水曜は−0.75%でした。
この日発表された9月のPMIは、製造業57.0、サービス業58.7と、どちらも少なくとも2023年以来の高さです。
景気が強いと、FRBが利上げを続けるとの見方が強まります。
米10年債利回りは5.11%台まで上がりました。

金曜は+0.51%。
終値の最高値(8月13日の7,799.0)まで0.71%の位置で週を終えています。

NYダウ(+0.28%)|3日続落のあと、金曜に478ドル高

NYダウの日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

NYダウは51,682.64ドルから51,828.62ドルへ、週間で0.28%上げました。
週間で上がったのは4週ぶりです。

火曜から木曜までは3日続けて下げています。
火曜は185ドル安、水曜は352ドル安、木曜は162ドル安でした。
どの日も、米10年債利回りの上昇が売りの材料になっています。

金曜は478ドル高で、4日ぶりに上げました。
原油が下がり、米国債利回りの上昇も一服しています。
取引の途中では、9月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が予想を上回ったことで利回りが上がり、前日の水準近くまで上げ幅を縮める場面もありました。

NASDAQ(+2.06%)|火曜に終値の最高値を更新

NASDAQ総合指数の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

NASDAQは26,522.54から27,068.72へ、週間で2.06%上げました。

月曜は+2.26%、火曜は+0.45%と上げ、火曜の27,244.28は終値の最高値です。
火曜は利上げの観測から長期金利が上がった日でしたが、AI関連への期待で買われました。

水曜は−1.13%と5日ぶりに下げました。
そのあとは木曜が+0.01%、金曜が+0.48%と小さな動きで、最高値から0.64%下で週を終えています。

SOX半導体(+6.27%)|日本の連休中に大きく上げた

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

SOX指数は11,921.69から12,668.93へ、週間で6.27%上げました。
7つの株価指数のなかで、上げ幅が最大です。

上げたのは週の前半です。
月曜に+4.29%、火曜に+2.06%と、2日で6.44%上げました。
どちらも日本の市場が休みだった日です。

連休明けの木曜、東京市場ではアドバンテストや東京エレクトロンが大きく上がりました。
休みの間にアメリカで進んだ半導体株の上げを、まとめて反映した形です。

まぐ
まぐ

連休中にアメリカで上がった分を、木曜にまとめて織り込みに行ったんやな。

チャッピー
チャッピー

そういうことやね。
ただ、SOX指数は6月22日に付けた終値の最高値からは、まだ13.43%下にある。
先週の月曜には−5.86%と急落してたし、上げ下げの幅が大きい指数なんよ。

ドル円(+0.26%)|159円台まで円安が進んで戻した

ドル円の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

ドル円は前週末の156円85銭から157円26銭へ、週間で0.26%の円安ドル高になりました。

週の前半は円安が進んでいます。
アメリカの長期金利が上がると日米の金利差が広がり、ドルが買われやすくなります。
木曜には一時159円台をつけました。

金曜は、日米の財務相が電話で会談したと伝わって円が買い戻され、157円26銭で週を終えています。

WTI原油(−3.82%)|イランとの協議をめぐって上下した

WTI原油先物(11月限)の日足チャート。2026年9月21日から9月25日までの週をハイライトしている

WTI原油(11月限)は96.08ドルから92.41ドルへ、週間で3.82%下げました。
それまで取引の中心だった10月限が22日に取引を終えたため、同じ11月限どうしで比べています。

月曜は、アメリカとイランの協議が再開するとの期待から下げました。
水曜は両国の対立が続いているとして反発し、木曜も+2.66%上げて94.61ドルまで戻しています。
金曜は、ホルムズ海峡の再開に向けた協議が進んでいるとの見方から−2.33%と下げました。

原油の値動きは、アメリカの長期金利ともつながっています。
原油が上がるとインフレへの警戒が強まり、利上げの観測から金利が上がるためです。
原油が上げた木曜、米10年債利回りは5.21%まで上がりました。

日米の長期金利|米10年債は5.18%、日本10年国債は3%台に

日米の10年債利回りの日足チャート。米10年債利回りと日本10年国債利回りを並べている

今週は、日本とアメリカの長期金利がそろって上がりました。

10年債利回り前週末(9月18日)今週末(9月25日)変化
米10年債4.998%5.184%+18.6bp
日本10年国債2.977%3.075%+9.8bp

アメリカでは、強い経済指標、原油高、FRBの利上げに前向きな発言が重なりました。
短期金融市場では、10月に利上げされる確率が約65%と見込まれています。

日本の10年国債利回りは、連休明けの木曜に3.081%まで上がりました。
休みの間に上がったアメリカの金利につられた形で、3%を超えるのは約30年ぶりと報じられています。

まぐ
まぐ

日本もアメリカも、長期金利が上がる一方やな。

チャッピー
チャッピー

今週はそうやったね。
金利が上がると、借入の多い会社は利払いが重くなるし、銀行には貸出の利ざやが広がる期待が出る。
同じ金利の上昇でも、業種によって受け止め方が逆になるんよ。

東証33業種|上がった業種は木曜が12、金曜が31

東証33業種のうち、上がった業種は木曜が12、金曜が31でした。
2日を合わせた週間では、19業種が上昇、14業種が下落しています。

日ごとの動きが入れ替わった業種を並べます。

業種9月24日(木)9月25日(金)
銀行業−1.66%+4.08%
証券・商品先物取引業−1.73%+2.08%
その他金融業−0.79%+1.85%
保険業−2.89%+1.37%
サービス業−4.61%+1.45%
電気機器+1.67%+1.80%

電気機器は2日とも上げています。
一方で銀行・証券・保険といった金融の業種は、木曜に下げて金曜に大きく上げました。

銀行業は、木曜は1.66%下げ、金曜は4.08%上げました。
長期金利は2日とも上がっていたので、同じ金利の上昇のなかで、反対の動きをしたことになります。

まぐ
まぐ

金利が上がったら銀行は買いって言うけど、木曜は下げて、金曜は上がって、先週は利上げで下げてる。
わけわからんな。

チャッピー
チャッピー

1日ごとの値動きには、いろんな理由が重なるからな。
金曜は中間配当の権利取りも重なってて、銀行株は配当利回りが高い銘柄が多い。
どれが一番の理由かは、後から言い当てられるもんやないと思う。

週間の上位と下位の5業種はこちらです。

業種週間騰落率
上昇1位電気機器+3.50%
上昇2位精密機器+3.20%
上昇3位ゴム製品+2.64%
上昇4位銀行業+2.34%
上昇5位機械+2.31%
下落1位サービス業−3.22%
下落2位電気・ガス業−3.20%
下落3位鉱業−1.73%
下落4位海運業−1.56%
下落4位保険業−1.56%

電気・ガス業の−3.20%は、下落の2位です。
電力やガスの会社は、発電所や設備のために借入が多く、金利が上がると利払いが増えやすい業種です。
金利の上昇が銀行業には追い風、電気・ガス業には向かい風になる構図は、金利が上がると株はどうなるかの記事で書いた内容と重なります。

米中首脳会談|貿易の休戦を2か月延長

アメリカ時間の24日、ホワイトハウスで米中首脳会談が開かれました。
11月10日に期限を迎える予定だった貿易の休戦を、2か月延長することで合意しています。
関税やレアアースなどで、ほかに目立った合意はありませんでした。

東京市場の反応は、会談の前と後で分かれています。
会談前の木曜は、両国が歩み寄るとの思惑から、レアアース関連の銘柄が売られました。
会談後の金曜は、無難に通過したと受け止められ、トランプ大統領がAIの規制に慎重な姿勢を示したことも安心材料になったと見られています。

ベッセント米財務長官は、年内に最大4回の米中首脳会談があり得ると述べていました。
今回は2回目で、11月のAPEC首脳会議と12月のG20サミットに合わせて開かれる可能性があります。

AI関連|メタは週間+12.99%

今週のアメリカでは、AI関連の発表が続きました。

月曜は、メタ・プラットフォームズの新しいAIエージェントへの期待から、メタの株価が+11.43%と大きく上げました。
その期待は半導体などハイテク株全体に広がり、この日のSOX指数は+4.29%です。

木曜には、メタがAIアシスタント専用の小型携帯端末を発表し、株価は+4.50%上げています。
金曜は−3.33%と下げましたが、週間では+12.99%でした。

金曜は、マイクロソフトが個人向けと業務向けに分かれていたAIアシスタント「コパイロット(Copilot)」の統合を発表し、株価は+3.66%上げました。
アメリカの大手証券からは、巨大IT企業のAI向けの設備投資が、来年は約1兆2,000億ドルまで増えるとの予想も出ています。

ここで挙げた銘柄は今週の値動きを説明するためのもので、売買を勧めるものではありません。

円安けん制|2週続けて当局の動きが伝わった

金曜、片山財務相とベッセント米財務長官が電話で会談しました。
「円の過小評価は問題との認識を確認した」と報じられています。

当局が円安を止めるために動くとの警戒が強まり、円が買い戻されました。
ニューヨーク市場では、ドル円が157円77銭から一時156円94銭まで円高に動いています。

先週の金曜にも、日銀が為替のレートチェックを行ったとの報道で円が買い戻されていました。
2週続けて、円安が進んだところで当局の動きが伝わったことになります。

まぐ
まぐ

159円に近づいたところで、2週続けて止めに入った形やな。

チャッピー
チャッピー

そう見える動きやね。
ただ今回は、電話会談で認識を確認しただけで、実際に為替介入をしたわけやない。
アメリカの金利が上がっている間は、円安に戻りやすい面も残ってるんよ。

来週28日(月)は9月の権利付き最終売買日

9月28日(月)が、9月の中間配当の権利付き最終売買日です。
この日の取引が終わるまで株を持っていれば、中間配当を受け取れます。

翌29日(火)は権利落ち日で、配当の分だけ株価が下がりやすくなります。
日経平均の押し下げは、約350円の見込みです。

日程の決まり方は権利確定日とは?配当・優待をもらうための日程をわかりやすく解説で、配当金が振り込まれる時期は株を買ったら配当金はいつ入る?権利確定日と支払日の調べ方でまとめています。

まぐのメモ:同じ金利の上昇で、銀行株が下げたり上げたり

今週いちばん引っかかったんは銀行株や。

木曜は長期金利が上がって、銀行業は−1.66%。
金曜も長期金利は高いままで、銀行業は+4.08%。
先週は日銀が利上げした週に−0.73%やった。

「金利が上がったら銀行株は買い」とよう言われるけど、1日ごとに見たらその通りには動いてへん。
わけわからんな、というのが今週の感想や。

ただ、配当をもらうために持ってる銘柄なら、この上下で持ち方を変えることはない。
28日の権利付き最終売買日に合わせて売り買いもせんと、そのまま持っとく。
権利落ちの日は配当の分だけ下がるのが普通やから、下がっても慌てんでいいと思う。

今週のまとめ

① 東京市場の取引は連休明けの2日間だけでした。
日経平均は+2.07%(1,345円高)の66,364円で、終値で66,000円台は9月7日以来です。

② 東証33業種のうち、上がった業種は木曜が12、金曜が31。
木曜は半導体関連の4銘柄が、日経平均を571円押し上げました。

③ 株価指数は7つのうち6つが上昇。
SOX指数は+6.27%で上げ幅が最大、NASDAQは火曜に終値の最高値を更新しました。

④ 米10年債利回りは週間+18.6bpの5.184%、日本10年国債利回りは+9.8bpの3.075%。
33業種の週間では、銀行業が+2.34%、電気・ガス業が−3.20%でした。

⑤ ドル円は+0.26%で157円26銭。
金曜は日米の財務相の電話会談が伝わり、円が買い戻されました。
WTI原油(11月限)は−3.82%で92.41ドルです。

日経平均が上がった2日間でも、上がった業種の数は12と31でまるで違いました。
日経平均の上げ幅だけでは、どの株が買われたのかまでは見えません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 日経平均が上がった日に、TOPIXが下がったのはなぜですか?

計算のしかたがちがうからや。
日経平均は225銘柄の株価をもとに計算するから、株価の高い半導体の銘柄が上がると大きく動く。
木曜はアドバンテストなど4銘柄で571円押し上げてて、東証プライムでは値下がりした銘柄の方が多かった。
TOPIXはそっちを反映したんや。

Q2. 9月の中間配当をもらうには、いつまでに株を買えばいいですか?

9月28日(月)の取引が終わるまでに買って、持っとく必要がある。
これを権利付最終売買日という。
29日(火)に買っても、今回の配当はもらえへんで。

Q3. 権利落ち日に株価が下がるのは損ですか?

損とは限らへん。
権利落ち日は、受け取る配当の分だけ株価が下がりやすい。
日経平均では今回、約350円の押し下げが見込まれてる。
株価は下がっても配当を受け取る権利はもう確定してるから、株価の下げと配当は差し引きで考えるものやで。

Q4. 米10年債利回りが上がると、日本の株にはどう影響しますか?

今週は2つの形で出た。
ひとつは円安で、日米の金利差が広がってドルが買われ、木曜には一時159円台まで進んだ。
もうひとつは日本の長期金利で、アメリカにつられて上がり、日本の10年国債利回りも3%台に乗った。
その結果、33業種の週間では銀行業が+2.34%、電気・ガス業が−3.20%と、逆の動きになってる。

前後の相場振り返りもチェック

・前の振り返り: 【2026年9月第3週 振り返り】FOMCも日銀も利上げした週|日経平均は65,000円を回復、それでも銀行株は下げた

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出典:株探(東京株式 大引け・業種別指数・日経平均寄与度・米国株概況・NY為替概況・NY原油終値/フィスコ)、ロイター・NHK(米中首脳会談)、Yahoo!Finance(各指数の終値・ドル円・米10年債利回り)、日本相互証券(日本10年国債利回り)、日本取引所グループ(休業日)。
指数の終値・騰落率は2026年9月25日時点。
ドル円はニューヨーク市場の終値、WTI原油はニューヨーク原油先物11月限の終値を用いています。
本文で挙げた銘柄や業種は、今週の値動きを説明するために示したもので、売買を勧めるものではありません。

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