【2026年8月第4週 振り返り】エヌビディアとジャクソンホール会議|グロース250が+7.1%

eye-market-review-2026w35-v2 相場振り返り
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2026年8月24日(月)から28日(金)までの相場を振り返ります。
先週の振り返りはこちらです。

今週の結論

日経平均は週間+0.59%。
日経平均の上昇率だけ見ると、ほとんど動いていない一週間でした。

ただ、同じ週に東証グロース市場250指数は+7.12%上がり、SOX半導体指数は−2.31%下げています
指数によって、上がった幅も向きもばらばらでした。

週の前半は、木曜のエヌビディア決算と金曜のジャクソンホール会議を前に、様子見の商いが続きました。
ただそのあいだも、資金は半導体から中小型株へと移り続けていました。

この動きは今週に始まったものではありません。
グロース250は8月に入って前月比で20%上がっており、今週はその流れが続いた形です。

まぐ
まぐ

日経だけ見てたら、何も起きてへん週やと思ってしまうな

チャッピー
チャッピー

買われてるもんが、だいぶ入れ替わってるで。
半導体から出た資金が、グロース250とTOPIXに向かった週や。

今週の主要指数(週間の騰落率順)

株価指数週間騰落終値最高値からの距離
東証グロース市場250指数+7.12%823.16−2.40%(年初来)
TOPIX+1.95%4,146.71−1.20%
NASDAQ+0.85%26,402.42−2.55%
日経平均+0.59%66,405.56−8.24%
NYダウ+0.53%53,559.99−1.45%
S&P500+0.49%7,711.76−1.12%
SOX半導体−2.31%11,469.66−21.63%
株以外週間騰落終値
ドル円+0.79%160円13銭
WTI原油−4.16%83.44ドル

※上から週間の騰落率が大きい順に並べています。
※日本は8月28日、米国は8月28日の終値です。
ドル円はニューヨーク市場の引け値です。
※東証グロース市場250指数だけは2026年の年初来高値(5月25日の843.39)からの距離です。
この指数は2023年11月に東証マザーズ指数から名称と算出方法が変更されており、それ以前を含む長期の高値は現在の水準より大きく上にあります。
ほかの指数は過去2年の終値ベースの高値からの距離です。

日経平均(+0.59%)|月曜に沈み、木曜も反落した

日経平均株価の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

月曜は−0.74%と下げ、一時64,609円まで沈みました。
火曜・水曜と戻したものの、木曜は−0.20%と反落しています。
金曜に+0.41%と上げ直しましたが、週を通した上げ幅は+0.59%にとどまりました。

最高値からの距離は−8.24%。
今週上げた指数のなかでは、いちばん出遅れています。

日経平均は値がさの半導体株の比重が高い指数です。
キオクシアホールディングスやイビデンといった主力のAI・半導体関連株に上値の重さが目立ち、それが指数全体の重さにつながりました。

TOPIX(+1.95%)|7営業日続伸で最高値が見えてきた

TOPIXの日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

5営業日すべてで上昇し、前週から数えて7営業日続伸となりました。
8月14日に付けた最高値4,197.20まで、あと1.2%です。

日経平均が最高値から−8.24%の位置にいるのに対し、TOPIXは−1.20%。
同じ日本株でも、指数によって位置がまったく違います。

TOPIXは市場全体を対象にした指数で、値がさ株に偏っていません。
半導体が重かった一方で、それ以外の幅広い銘柄が買われたため、日経平均との差が開いたと考えられます。

東証グロース市場250指数(+7.12%)|今週いちばん買われた

東証グロース市場250指数の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

5営業日のうち4日で上昇し、週間+7.12%。
今週の主要指数でもっとも大きな上げ幅です。
金曜も+3.16%と、週末にかけて伸びました。

この指数は8月に入って前月比で20%上がっています。
今週だけの動きではありません。

背景のひとつとして挙げられているのが、10月に予定されている「TOPIX改革第2弾」です。

TOPIXはこれまで、東証プライム市場の銘柄を中心に構成されてきました。
この改革では、スタンダード市場やグロース市場の中小型株もTOPIXの採用対象になります

なぜこれが株価の材料になるのか。
TOPIXに連動するインデックスファンドやETFは、指数に採用された銘柄を持たざるをえません
採用されれば、その銘柄を買う資金が自動的に発生します。

つまり「うちの持っている中小型株が採用されるかもしれない」という期待が、先回りの買いを呼んでいる形です。
会社の業績が良くなったから買われている、という話ではなさそうです。
需給の思惑による上昇という側面があることは、頭に入れておいた方がよさそうです。

まぐ
まぐ

8月だけで20%は、さすがに走りすぎちゃうかな

チャッピー
チャッピー

年初来高値まであと2.4%やから、戻りとしてはほぼ終盤やな。
ここからは、続くかどうかを見る局面や。

S&P500(+0.49%)|木曜に上げて金曜に戻した

S&P500の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

週の前半は、月曜−0.28%、火曜+0.32%、水曜−0.02%とほとんど動きませんでした。
エヌビディアの決算とジャクソンホール会議を控え、動きにくい地合いが続いていました。

木曜は+0.72%と上げ、一時7,741まで買われました。
ただ金曜は−0.25%と小幅に反落しています。

最高値からの距離は−1.12%。
週間では+0.49%と主要指数のなかでもっとも小さい上げ幅ですが、米国の主要3指数のなかでは、いちばん高値に近い位置にいます

S&P500には、エヌビディアをはじめとする半導体大手が構成上位に入っています。
そのため半導体が売られた金曜は−0.25%と下げましたが、NYダウの−0.02%よりは大きく、NASDAQの−0.52%よりは小さい、という位置になりました。

NYダウ(+0.53%)|狭いレンジで動かなかった

NYダウの日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

週を通して53,300〜53,800ドルの狭いレンジで推移しました。
5営業日のうち、前日比で1%以上動いた日は一日もありません。

NYダウは30銘柄で構成され、金融や資本財、生活必需品といった昔ながらの大型企業が中心です。
半導体やハイテクの比重は、NASDAQやSOXにくらべてかなり小さくなっています。

そのため今週のように半導体だけが大きく動いた週では、いちばん揺れの小さい指数になります
SOXが−3.47%と急落した金曜も、NYダウは−0.02%とほとんど動きませんでした。

相場全体が崩れているのか、それとも一部だけが売られているのか。
それを見分けたいときに、NYダウは目安のひとつになります。

NASDAQ(+0.85%)|エヌビディア決算を受けた木曜に伸びた

NASDAQ総合指数の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

木曜に+1.57%と伸びました。
日本時間の早朝に発表されたエヌビディアの決算が好調だったためです。

ただ金曜は−0.52%と反落し、週間では+0.85%にとどまりました。
SOXが同じ日に−3.47%下げているので、NASDAQの下げはその6分の1ほどです。

NASDAQには半導体だけでなく、ソフトウェアやサービスの企業も多く含まれます。
今週は半導体が売られた一方で、それ以外が下支えした形になりました。

最高値からの距離は−2.55%です。

SOX半導体(−2.31%)|金曜に−3.47%と急落した

SOX半導体指数の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

木曜はエヌビディア決算を受けて+2.33%と戻していました。
ところが金曜に−3.47%と急落し、週間ではマイナスに沈んでいます。

最高値からの距離は−21.63%。
今週上げた指数とは、まったく違う場所にいます。

木曜はエヌビディアが+8.74%上げてSOXも+2.33%と戻しましたが、指数の上げの多くはその1社ぶんでした。
金曜はエヌビディアが−4.57%、SOXが−3.47%。
ただしNYダウは−0.02%とほぼ動いておらず、下げたのは半導体まわりだけです。
くわしくは今週のテーマ②で見ていきます。

ドル円(+0.79%)|金曜に160円台へ乗せた

ドル円の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

木曜まで159円台前半で動きませんでしたが、金曜のジャクソンホール会議のあとに動きました。
ウォーシュFRB議長が、最近のインフレ指標は必ずしも勇気づけられるものではないとしたうえで、FRBの主要な焦点は物価にあるべきだと発言。
9月の利上げを織り込む金利上昇にともなってドル買いが加速し、160円20銭まで上昇して引けています。

WTI原油(−4.16%)|火曜に大きく下げた

WTI原油の日足チャート。2026年8月24日から28日の週をハイライト

火曜に−3.12%と下げ、週内では79ドル台まで売られる場面もありました。
先週は+5.66%と上げていたので、2週続けて方向が変わったことになります。

きっかけは、8月24日に米国が発表したイランへの追加制裁です。
石油の輸送に関わる海運や航空、デジタル資産、金、兵器関連技術など5分野が対象に加えられました。

ここで注目されたのは、制裁の中身よりアメリカの姿勢が変わったことでした。
軍事的な手段でイランを屈服させるのは難しいと判断し、経済制裁で締め上げる方向へ転換した、と報じられています。

原油が上がっていたのは、中東で軍事的な衝突が起きて供給が止まることへの警戒からでした。
その警戒がひとつ外れたことになります。

加えて、イラン最大の貿易相手である中国に制裁を科すかどうかが曖昧だったため、制裁自体も「期待外れ」との見方が出ました。
厳しい制裁でイランの輸出が止まる、という筋書きも薄れたということです。

ただ、供給への不安がなくなったわけではありません。
紅海ではサウジアラビアの船舶が攻撃を受けたことが英国の海事機関から伝えられており、そちらの懸念は続いています。

今週のテーマ①:2つのイベントが、週の形を決めた

今週は、木曜のエヌビディア決算と金曜のジャクソンホール会議という大きな予定が2つありました。
そのため月曜から水曜までは、動きにくい相場が続いていました。

東証プライム市場の売買代金は、月曜から水曜まで7兆円前後。
典型的な夏枯れ相場です。

曜日何があったかTOPIX
世界的な長期金利上昇で、主力株に売り+0.15%
決算待ちで模様眺め、朝安後に切り返す+0.50%
様子見が続くも、じわじわ買いが入る+0.42%
エヌビディア決算、日本の半導体株は高寄り後に利益確定売り+0.15%
前日の米株高で一時大幅高、買い一巡後は会議待ち+0.72%

※市場全体の動きを見るため、ここでは日経平均ではなくTOPIXを使っています。
日経平均は値がさ株の比重が高く、今週のように半導体だけが重い局面では、市場全体の姿とずれるためです。

TOPIXは5営業日すべてでプラスでした。
木曜も日経平均が−0.20%と下げたのに対し、TOPIXは+0.15%と上げています。

エヌビディア決算(日本時間8月27日早朝)

4-7月期の決算は、営業利益が2.2倍で5四半期連続の最高更新
売上高は13四半期連続で過去最高を更新しました。
今後の業績についても良好な見通しが示されています。

エヌビディア株自体は、翌日の米国株市場で8.7%上昇しました。
ところが、そこから先が今回は違いました。

これまでエヌビディアの決算は、同社株だけでなくAI・半導体関連全体の株価を押し上げてきました。
ところが今回は、関連銘柄の全体に波及するような動きが見られませんでした
日本市場でも、木曜の半導体関連株は高く寄り付いたあと利益確定売りに押されました。

市場はすでに「AIには半導体が大量に要る、今後も需要は増える」を前提として織り込んでいる、という見方が出ています。
そうであれば、次に決算が相場を大きく動かすのは、需要が伸び悩む兆しが出たときということになります。

木曜の米国市場を、指数と並べるとこうなります。

8月27日(木)前日比
エヌビディア+8.74%
SOX半導体+2.33%
NASDAQ+1.57%
S&P500+0.72%
NYダウ+0.20%

エヌビディアはSOX半導体指数の構成上位にある銘柄です。
1社で+8.74%動けば、それだけで指数を1ポイント近く押し上げます。
つまりSOXの+2.33%は、その多くがエヌビディア1社によるものでした。

言いかえると、ほかの半導体株はあまり動いていません。
「波及しなかった」というのは、こういう形で数字に出ています。

金曜にエヌビディアが下げたのは、どう見るか

翌日の金曜、エヌビディアは−4.57%と下げました。
ここで気になるのは、これが上げすぎた反動なのか、相場全体が崩れ始めたのか、です。

8月28日(金)前日比
エヌビディア−4.57%
SOX半導体−3.47%
NASDAQ−0.52%
S&P500−0.25%
NYダウ−0.02%

NYダウはほぼ動いていません。
S&P500も−0.25%です。
下げているのは半導体まわりだけで、相場全体が崩れたわけではありませんでした。

半導体から遠い指数ほど下げが浅い、という並びになっています。
これは先週の振り返りで見たのと同じ形です。

エヌビディアの−4.57%は、前日の+8.74%のおよそ半分です。
2日を合わせれば決算前より上にいるので、上げすぎた反動という見方はできます。

ただし金曜は、ジャクソンホール会議を控えて金利上昇が意識された日でもありました。
金利が上がると、将来の利益を先に織り込んでいる高PER銘柄は売られやすくなります。
どちらが主な理由かは、この2日だけでは決められません。来週の動きで確かめることになります。

まぐ
まぐ

決算はめちゃくちゃ良かったのに、周りが付いてこーへんかったんやな

チャッピー
チャッピー

市場がもう織り込んでもうてる、いうことかな。
次に大きく動くのは、良い数字やなくて悪い数字が出たときかもしれん。

ジャクソンホール会議(日本時間8月29日未明)

アメリカで毎年開かれる経済シンポジウムです。
何かが決定される場ではなく、中央銀行の関係者が講演をおこなう会合です。

今回はウォーシュFRB議長が、最近のインフレ指標は必ずしも勇気づけられるものではないとしたうえで、インフレが目標に向けて十分な速さで進むことを確信する必要があり、そうでなければやるべきことがあると発言。
FRBの現在の主要な焦点は「物価にあるべき」としました。

言いかえると、インフレがこのまま下がってこないなら利上げをする、という意味になります。

中央銀行が物価を抑えたいとき、使う道具が利上げです。
金利を上げるとお金を借りにくくなり、消費や投資が減って、モノの値段が上がりにくくなります。
「焦点は物価にある」というのは、景気や雇用より物価を優先する、つまり利上げをためらわないという宣言に近い言い方です。

これを受けて9月の利上げを織り込む金利上昇が進み、ドル買いが加速。
ドル円は159円41銭まで下げたあと、160円20銭まで上昇して引けました。

この動きが出たのは日本市場が閉まったあとです。
株価に効いてくるのは来週になります。

まぐ
まぐ

利上げって聞くと身構えてまうけど、株にはどう影響するんやろ?

チャッピー
チャッピー

金利が上がると、借金して伸ばす会社ほど苦しなる。
だから今週みたいに高PERの半導体が先に売られるんや。
逆に配当を出してる成熟企業は、そこまで嫌われへん。

今週のテーマ②:半導体から中小型へ、資金が移った

今週の指数を上げ幅の順に並べると、動きの向きがはっきり出ます。

指数週間騰落どんな銘柄で構成されているか
東証グロース市場250指数+7.12%中小型・新興
TOPIX+1.95%市場全体(大型のバリューを含む)
日経平均+0.59%半導体・大型・値がさ株の比重が高い
SOX半導体−2.31%半導体

買われたのは中小型株、売られたのは半導体でした。
とくに金曜は、SOXが−3.47%と急落した同じ週に、グロース250が+3.16%上げています。

資金の行き先は、中小型株だけではありません。
NECや富士通、野村総合研究所といったソフトウェア関連株も買われました。
一時は「SaaSの死」とまで言われた分野が、見直されつつあります。

まぐ
まぐ

半導体から出た金が、どこに行ったんかが見えるな

チャッピー
チャッピー

中小型とソフトウェアの2方向やな。
AI・半導体の一極集中から、行き先が広がった週や。

今週のテーマ③:TOPIXが上がると、高配当株はどうなるか

ここまで見てきたとおり、今週はTOPIXが5営業日すべてで上昇しました。
TOPIXは市場全体を対象にした指数なので、そこに多く含まれる大型のバリュー株も上がっているということになります。

高配当株の多くは、この層にあります。
銀行、商社、保険、通信といった、配当利回りの高い大型株です。

株価が上がると、配当が同じなら利回りは下がります
すでに持っている人には含み益ですが、これから買い増したい人にとっては、条件が悪くなる方向の動きです。

ただ、これは指数から見た一般論です。
実際にどの銘柄がどれだけ動いて、利回りがどう変わったかは、銘柄ごとに違います。
毎月の採点結果はnoteの月次ランキングで公開しているので、9月号で確かめます。

まぐ
まぐ

上がってくれるのは嬉しいけど、買い増しにくくなるな

チャッピー
チャッピー

利回りが下がるだけで、配当そのものが減るわけやないからな。
焦って追いかけんでもええと思うで。

まぐのメモ:指数が動かへん週ほど、何が買われたかを見る

・日経+0.59%だけ見て「何もなかった週」と片づけたら、グロース250の+7.12%を見落とす
・持ってる株が上がったのは嬉しいけど、買い増したい人には利回りが下がる話でもある
・半導体から中小型へ、いう流れが本物かどうかは、来週続くかで決まる
・利上げ観測で160円台。
円安は、外貨建ての資産を持ってる人には追い風になる

今週のまとめ

①日経平均は+0.59%とほぼ横ばい。
ただし指数ごとの差は大きい
②東証グロース市場250指数が+7.12%と、今週いちばん買われた
③SOX半導体は−2.31%。
金曜だけで−3.47%と急落した
④資金は半導体から中小型・ソフトウェアへ移っている
⑤ジャクソンホール会議を受けて9月利上げ観測が強まり、ドル円は160円台へ

今週は「相場が動かなかった週」ではなく、「買われるものが入れ替わった週」でした。
この流れが続くかどうかは、来週の値動きで確かめていきます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 日経平均が+0.59%なのに、グロース250が+7.12%なのはなぜですか?

入ってる銘柄がまるっきりちがうからや。
日経平均は大型で値がさの株の比重が高いけど、グロース250は新興の中小型株で構成されてる。
今週は資金が中小型の方に向かったから、この差が出たいうことやな。

Q2. ジャクソンホール会議で何が決まったんですか?

何かが決まる場やなくて、中央銀行の関係者が集まって講演する会合や。
今回はウォーシュFRB議長が「FRBの主要な焦点は物価にあるべき」と話したことで、9月の利上げを織り込む動きが強まった。
その結果として金利が上がって、ドルが買われたという流れやな。

Q3. 高配当株が上がったのは、いいことですか?

持ってる人にとっては含み益が増えるからええことや。
ただ、これから買い増したい人には利回りが下がるから、条件は悪くなる。
どっちの立場かで意味が変わる話やと思う。

Q4. 半導体は−21%も下がってますが、買い時ですか?

うちはそういう判断はせえへん。
下がった理由が一時的なんか、稼ぐ力そのものが落ちたんかで話がまったく変わるからな。
値段が下がったこと自体は、買う理由にはならんと思ってる。

Q5. 来週は何を見ればいいですか?

半導体から中小型へ、いう流れが続くかどうかや。
1週間だけやと、たまたまかもしれん。
あと来週は9月2日に米ブロードコムの決算、9月4日に米8月の雇用統計がある。
利上げの観測に直接効く数字やから、そこも見といたらええと思うで。

前後の相場振り返りもチェック

前の振り返り: 【2026年8月第3週 振り返り】日経-3.9%、ビットコイン+22%|何が下がって何が上がった?

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