楽天証券のかぶミニで高配当株を1株買う手順|実際にやってみた

kabumini-eyecatch-v3 まぐの投資日記
まぐ
まぐ

チャッピー、今日はちょっと聞いてや。
楽天証券の「かぶミニ®」で、初めて高配当株を1株だけ買ってみたわ。

チャッピー
チャッピー

おお、「かぶミニ®」ついにデビューか!
1株数百円から本物の株主になれるからな。
実際に買った画面で手順を見ていこか。
初めてでも迷わへんで。

「高配当株を始めてみたいけど、単元(100株)でまとまったお金を出すのはこわい」。
そんな人にこそ知ってほしいのが、楽天証券の単元未満株サービス「かぶミニ®」(以下「かぶミニ」)です。
この記事では、実際にNTT(9432)を1株買った画面をそのまま見せながら、つまずきやすいポイントも含めて手順を解説します。

📝 この記事でわかること

✅ かぶミニで高配当株を1株から買う手順
✅ 実際にかかったお金(NTT1株=144円・手数料0円)
✅ つまずきやすい「リアルタイム株価申込」「約款同意」
✅ 寄付取引とリアルタイム取引の違い

かぶミニって何?なぜ高配当株を1株から買えるのか

通常、日本株は「1単元=100株」単位でしか買えません。
たとえばこの日の株価が144円のNTT株を1単元買うと約14,400円が必要です。
でも「かぶミニ(単元未満株取引)」を使えば、1株から買えます。
ジュース1本分で、日本を代表する企業の株主になれるわけです。

まぐ
まぐ

株って100株で買うと数万円からかかるな…と尻込みしてたけど、1株ならお小遣いで試せるやん。
これが少額分散の入口やな。

単元未満株とは?少額で株が買える仕組みをわかりやすく解説

100株(約14,400円)とかぶミニ1株(約144円)の比較図、かぶミニなら100分の1から買える

楽天証券のかぶミニ、ここがうれしい

楽天証券でかぶミニを使うメリットは、大きくこの3つです。
・売買手数料が無料(買い・売りとも)
・楽天ポイントで投資できる
・リアルタイム取引ができる(日中の値動きを見て買える/指値も可能)

コスト面は、寄付(よりつき)取引ならスプレッドも無料。
リアルタイム取引のスプレッドは0.22%です。

チャッピー
チャッピー

スプレッドっていうのは、売値と買値の差で生まれる「実質的なコスト」のことや。
かぶミニやと、リアルタイム取引のときだけ0.22%かかって、寄付取引なら無料やねん。

具体的にイメージしてみましょう。
リアルタイム取引で株価144円の銘柄を成行で買うと、144円にスプレッド0.22%が上乗せされ、1円未満を切り上げた価格(おおよそ145円前後)で約定します。
1株あたり数十銭〜1円ほどのコストですが、これが「実質的な手数料」にあたります。
コストを抑えたいなら、スプレッド無料の寄付取引が有利です。
なお、スプレッドが無料になるのは前場(午前)の寄り付きで約定する寄付取引だけで、後場や引け(大引け)では無料になりません。
ただし寄付取引は約定タイミングが朝の寄り付きになるため、今すぐ約定させたいときはリアルタイム取引(スプレッドあり)を選ぶ、という使い分けになります。

チャッピー
チャッピー

ただな、初めてやと必ず引っかかる「前提」が2つあるんや。
先に言うとくで。

かぶミニを注文する前に、次の準備が必要です。
① リアルタイム株価申込(無料)…かぶミニの注文には国内株式のリアルタイム株価表示の申込が必要です。
利用期間は1ヶ月で、切れたら再申込が必要(再申込も無料)。
② 単元未満取引約款への同意…初回だけ表示されます。
一度同意すれば次回からは不要です。

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【実録】楽天証券でNTTを1株買ってみた手順

まぐ
まぐ

ここからが本番。
実際の画面そのままでいくで。

STEP1 国内株式の「買い注文」へ

ログイン後、国内株式の買い注文画面を開きます。
検索欄にNTTの銘柄コード「9432」を入力して検索します。

楽天証券かぶミニの注文にはリアルタイム株価申込が必要という案内画面

STEP2 「かぶミニ(単元未満) 買い注文」を選ぶ

NTT(9432)の銘柄ページで「買い注文」を押すと、注文の種類が選べます。
ここで「かぶミニ(単元未満) 買い注文」を選びます。
「単元株 買い注文」を選ぶと100株単位になるので注意してください。

楽天証券で「かぶミニ(単元未満) 買い注文」を選ぶ画面

STEP3 ★初回だけ:リアルタイム株価申込と約款同意

かぶミニが初めての場合、リアルタイム株価の申込(無料・1ヶ月)と、単元未満取引約款への同意を求められます。
どちらも無料で、一度済ませればOKです。

楽天証券 国内株式リアルタイム株価の申込確認画面(無料)
楽天証券 単元未満取引約款の同意画面
チャッピー
チャッピー

ここで「あれ、注文できへん」って止まる人が多いんや。
実は無料の申込と同意がワンクッション要るだけ。
慌てんでええで。

STEP4 数量「1株」を入力(手数料0円・概算145円)

1株買うので注文フォームで数量に「1」を入力します。
すると概算約定代金が表示されます。
今回は概算145円・手数料0円でした。
平日の日中(リアルタイム取引時間)なら「リアルタイム取引・指値」も選べますが、買ったのは大引け後だったので、自動的に「寄付(よりつき)=翌営業日の朝の寄り付きで成行約定」になりました。
これはこれで、スプレッドが無料というメリットがあります。

楽天証券かぶミニでNTTを1株注文する画面(概算145円・手数料0円)

STEP5 暗証番号を入れて「注文内容を確認する」

取引暗証番号を入力し、「注文内容を確認する」を押します。

STEP6 内容を確認して「注文」

確認画面で、銘柄・数量・注文条件・概算代金をチェックして「注文」を押します。
確認画面には「寄付取引はスプレッドはかかりません」と明記されています。

楽天証券かぶミニ NTT1株の買い注文確認画面

STEP7 受付完了

「買い注文を受け付けました」と表示されれば完了です。
寄付注文なので、実際の約定は翌営業日の朝になります。

楽天証券かぶミニ 買い注文の受付完了画面

買えた後どうなる?(保有反映・配当・約定タイミング)

まぐ
まぐ

これでNTTの株主やわ!144円で。
ほんまにあっけないくらい簡単やった。

チャッピー
チャッピー

1株でも、ちゃんと配当はもらえるで。
保有してる株数に応じて受け取れるからな。

楽天証券かぶミニでNTTを1株保有・平均取得価額144円が反映された画面

寄付取引は、注文した時点では「受付」で、実際の約定は翌営業日の朝の寄り付きです。
今回も翌営業日の朝に約定し、保有銘柄にNTT1株が反映されました。
実際の約定単価は144円、受渡代金も144円ちょうどでした。
この日のNTTの始値は143.5円でしたが、かぶミニの買いは「1円未満を切り上げ」るルールのため、144円で約定しています(寄付取引なのでスプレッドは0円です)。
確認画面に出ていた概算(145円)と、ほぼ同じ金額で着地しました。

気をつけたいのが、注文した時点の引き落とし額です。
この場合、概算受渡代金は145円でしたが、発注した時点で楽天銀行の口座から195円が引き落とされました。
これは成行注文だと約定価格が確定しておらず、値上がり(上振れ)に備えて多めの金額が一旦確保されるためです。
約定後、実際の受渡代金(144円)との差額51円は預り金に戻ってきました(195円−144円=51円)。
「拘束された195円」がそのまま消えるわけではなく、使わなかった分はちゃんと手元(証券口座の預り金)に戻ります。

楽天証券の預り金に51円が戻った画面(拘束195円−受渡144円=51円)

なぜ多めに確保されるかというと、成行注文では「その日の値幅制限の上限(ストップ高)まで上がっても買えるように」上限価格で資金が押さえられるからです。
楽天証券のルールでは、買いの成行注文は「その日のストップ制限値幅の上限値にスプレッド(0.22%)を加え、1円未満を切り上げた額」で株数分の資金が確保されます。
今回のNTTは値幅制限が94.2〜194.2円だったので、上限194.2円にスプレッドを加えた約195円が1株あたり確保されました(注文画面の概算約定代金145円とは別物です)。
値幅制限は前日終値の価格帯ごとに決まる定額なので、株価の低い銘柄ほど多めに確保される傾向があります。
つまり、金額ぴったりだと足りないので、口座には少し多めの資金を入れておくと安心です(多めに確保された分は約定後に返ってきます)。

この「多めに確保される」仕組みは、銘柄をまとめて買うときにじわじわ効いてきます。
たとえば成行で合計30万円分を一気に買おうとすると、銘柄ごとにストップ高ぶんの資金が確保されるため、実際の購入額より2〜3割ほど多い買付余力が一時的に必要になることがあります。
目安として、30万円分を買うつもりなら40万円前後の余力をみておくと安心です。
必要な金額をきっちり読みたいときは、リアルタイム取引の指値で1銘柄ずつ買う方法もあります。

チャッピー
チャッピー

ここ、地味やけど大事やで。
「30万円ぶん買うつもりが、余力が足りひんで止まった」ってなりがちなんや。
成行で一気に組むなら、気持ち多めに資金入れとくのが正解やで。

かぶミニで高配当株を「少額分散」するコツ

かぶミニの真価は、少額でたくさんの銘柄に分散できることです。
たとえば30万円でも、1株ずつ買えば業種をまたいで何十銘柄にも分けられます。
1社に集中するより、セクターを分けてリスクを抑える。
その第一歩が、この1株です。

高配当株ランキングの作り方|利回り×財務スコアで選ぶ日本株

注意点(買う前に押さえておきたいこと)

・取扱銘柄:かぶミニは楽天証券が選定した銘柄のみ。
リアルタイム取引と寄付取引で取扱銘柄が異なります。
・取引時間:リアルタイム取引=9:00〜11:30・12:30〜15:25/寄付取引=前場寄付(注文受付は17:00〜翌8:45)。
・指値:リアルタイム取引時間のみ可能(寄付は成行)。
・スプレッド:リアルタイム0.22%/寄付は無料。
・リアルタイム株価申込は1ヶ月で切れるので、続けるなら再申込(無料)が必要です。
・成行で買うと、値幅制限の上限ぶんの資金が一時的に確保されるため「買いたい額」ぴったりでは足りないことがある(差額は約定後に戻る)。
資金を読みやすくするなら、リアルタイム取引時間に指値で買う方法もあります。

まとめ

楽天証券のかぶミニを使えば、大型株でも手数料0円で1株から買えます。
初回はリアルタイム株価申込と約款同意というワンクッションがありますが、どちらも無料です。
少額で分散したい人にとって、かぶミニは心強い入口になります。

まぐ
まぐ

「いきなり大金は無理」でも、数百円あれば今日から株主になれる。
まずは1株、試してみるのもアリやと思うで。

よくある質問(FAQ)

Q1. かぶミニは手数料がかかりますか?

売買手数料は無料やで。
コストはリアルタイム取引のスプレッド(0.22%)だけ。
寄付取引やったら、それも無料や。

Q2. 1株でも配当はもらえますか?

もらえるで。
保有してる株数に応じて配当が受け取れる。
1株でもちゃんと株主や。

Q3. どんな銘柄でも1株買えますか?

いや、かぶミニは楽天証券が選んだ銘柄が対象や。
しかもリアルタイム取引と寄付取引で取扱銘柄が違うから、買う前に対象か確認してな。

Q4. リアルタイム株価申込って有料?

無料やで。
ただ利用期間が1ヶ月やから、切れたらまた申し込む(再申込も無料)。
これを知らんと「株価が見れへん・注文できへん」ってなるから気をつけてな。

まぐのメモ

正直、最初は「単元未満株なんてめんどくさそう」と思ってた。
でも実際にやってみたら、つまずいたのはリアルタイム株価申込のワンクッションくらい。
数百円で日本を代表する企業の株主になれたのは、なかなか感慨深いもんがあったわ。
この1株を起点に、これから実際に高配当ポートフォリオを育てていく様子も記録していくで。

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