対象期間:2026年4月1日〜4月30日
出典:Yahoo!ファイナンス、リアルタイムチャート
今月の結論
日本株:日経平均株価は月間+8,221円(+16.1%)の歴史的反発。
4/27に終値60,537円で史上初の6万円台を達成(ザラ場高値60,903円)。
米株:S&P500月末終値7,209で月末最高値。
月間+10.4%、SOX指数は月間+38.4%とAI半導体銘柄が異常な強さ。
為替:ドル円は159円台から月末4/30に一時155円台まで急落(終値は156円台)。
当局による為替介入が観測されたとの報道で、円安に急ブレーキがかかった。
日本株:3月の暴落から一転、史上初の終値6万円台
📊 日経平均

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 4月月初(3月末終値) | 51,063円 |
| 4月月末終値(4/30) | 59,284円 |
| 月間騰落額 | +8,221円 |
| 月間騰落率 | +16.1% |
| 月中最高終値 | 60,537円(4/27、史上初の6万円台) |
| 月中ザラ場高値 | 60,903円(4/27) |

3月にあれだけ下げてけっこうきつかったけど、4月はまさかの大反発やん?終値で6万円超えって史上初らしいけど、何があったん?





大きな流れは3つあるで。
① 中東情勢の沈静化でリスクオン回帰。
② AI設備投資の継続強さが確認され、半導体・データセンター関連が爆騰。
③ 円安基調で輸出企業の業績期待が再燃。
この3つが重なって、3月で売られすぎてた分の戻しが一気に来たイメージや。





確かに4/8あたりから急に強くなった印象あるな。
一気に+1,900円とか上げる日もあって、「まじかー」言うてた。





4/8の急騰は中東停戦進展のニュースが効いた。
そこから半導体・銀行・自動車・商社…幅広く買われて、2週間でほぼ全戻し。
4/16には日経平均が史上最高値タッチ、4/27にザラ場で60,903円・終値60,537円で史上初の終値6万円台を記録。
まさに「祭り」やったな。
📊 TOPIX


| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 4月月初(3月末終値) | 3,497.86 |
| 4月月末終値(4/30) | 3,727.21 |
| 月間騰落 | +229.35(+6.55%) |
TOPIXは月間+6.55%。
日経平均が史上最高値を更新する一方、TOPIXは最高値更新には届かず。
大型株中心の指数なので、半導体やAI銘柄の急騰が反映されにくく、日経平均との乖離が顕著だった。





+6.55%って日経平均には見劣りするけど、単月で見たら結構ええ数字やんな。
ただ、自分が持ってる銘柄見てると年初来安値更新してる大型株もちらほらあるんよな…指数全体は強いのに個別はバラバラっていう。





そう、4月の上昇相場は半導体・AI関連・グロース寄りの銘柄が強烈に引っ張った形やから、内需・ディフェンシブ・低成長セクターは置いてけぼりになってる。
こういう時こそ年初来安値圏の優良株は仕込みのチャンスかも。
配当利回りもおいしくなってるはずやで。
米株:S&P500月末最高値、SOXは月間+38%の狂気
📊 S&P500


| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 4月月初(3月末終値) | 6,528.52 |
| 4月月末終値(4/30) | 7,209.01 |
| 月間騰落 | +680.49(+10.4%) |





S&P500も7,000pt超え定着で月末最高値か。
米株もすごいな…AI関連がまた牽引してる感じ?





そう、AIが核や。
3月の暴落は「中東情勢悪化+関税不安」の悪材料で売られたけど、決算が始まるとAIインフラ投資の上方修正ラッシュで評価軸がガラッと変わったんや。
これでグロース株が一気に再評価された形やな。
📊 SOX指数(半導体)


| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 4月月初(3月末終値) | 7,588 |
| 4月月末終値(4/30) | 10,503 |
| 月間騰落 | +2,915(+38.4%) |





+38%って、もう完全にバブルやろ…?1ヶ月でこんな上がる指数あんの?





異常な強さやな。
NVIDIA・TSMC・ASML・Broadcomあたりが軒並み大幅高で、SOX全体を押し上げてる。
ただ、ここまで一直線に上げると過熱感も強い。
バリュエーションは2000年のITバブルピーク並みになってきたし、5月以降は調整リスクも頭に入れといた方がええで。
為替:月末ドル円急落の謎
4月のドル円は月初159円台で推移。
月中盤も159〜160円台のレンジで安定していたが、4/30に160円台前半から一時155円台まで約5円の急落、その後156円台で推移。
当局による為替介入が観測されたとの報道があり、急速な円安進行へのけん制が背景にあったとみられる。





月末1日でこんだけ動いたら、輸出企業の含み益も一気に削られそうやな…





そや。
ただ、為替介入は一時的な効果しかない場合が多いから、5月以降の動きを見極める必要があるな。
円高方向は内需株や輸入企業にはプラスやから、相場全体としてはセクターローテーションが起きやすい局面。
となるとTOPIX優位に変わるか要注目やな。
5月の見通し
4月の急騰でPERは過熱気味、SOXの+38%上昇は明らかに行き過ぎ。
5月は以下の3点に注目したい。
- 新FRB議長の体制スタート:4月FOMCを最後にPowell議長が退任、5月以降は新議長下での金融政策運営に。市場とのコミュニケーションスタイルがどう変わるかに注目。
- 為替介入の効果と継続性:4/30の円高ショックが一時的なものか、本格的なトレンド転換につながるか。
- 日米決算ピーク:AIガイダンスの上方修正が続けば高値圏での上昇継続、失速すれば一気に調整深化のリスク。
- 決算の織り込み方:日米とも決算発表が本格化してきたところ。良い決算でも材料出尽くしで売られる、悪い決算でも織り込み済みで売られない、といった「相場のクセ」が短期の値動きを左右しそう。
3月の暴落・4月の急反発と乱高下が続いている。
短期売買は難易度が高い局面なので、積立投資を粛々と続ける、押し目で長期視点の買い増しに徹する、といった「動かない戦略」がむしろ機能しやすい時期かもしれない。





3月で売って4月に踏み上げられた人、結構おるんちゃうかな…相場って厳しいわ。





暴落で恐怖、急騰で焦り。
市場の感情に振り回されないために、事前に決めたルール通りに動くのが一番や。
まぐの積立は4月もコツコツ続けてたんやろ?
それで十分やで。
まぐのメモ
日経平均が史上最高値付近にいる一方で、TOPIXは最高値更新には届いていない。
指数全体としては割高感あるけど、TOPIX側にはまだ出遅れ気味の銘柄も残ってるはず。
美味しそうな高配当株のチャンスを逃さないように、引き続きチェックしていきたい。



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