投資を始めたとき、真っ先に迷ったのが「S&P500とオルカン、どっちがええんやろ？」ってことやった。
どっちも人気あるし、解説してる人も多い。でも最初って、「で、結局自分はどっちにすべきなん？」って不安になるよな。
今の僕の答えは、「どっちもええ！迷ったらどっちでもええ！」やねんけど、その理由を一回整理してみようと思う。
S&P500とオルカンのざっくり比較
| 項目 | S&P500 | オルカン（全世界株式） |
|---|---|---|
| 投資対象 | アメリカ（上位約500社） | 全世界（先進国＋新興国） |
| 地域構成 | アメリカ100% | アメリカ約60%、日本約5%、他多数 |
| 為替リスク | ドル | 複数通貨（分散） |
| 過去のパフォーマンス | 高い傾向 | 安定してるが控えめ |
| 信託報酬 | 安い（eMAXIS Slimなど） | 同じく安い（eMAXIS Slimなど） |
S&P500のメリット・デメリット
◎メリット：
- アメリカの成長力にどっぷり乗れる
- これまでの実績が長くて安心感がある
- 情報が多くて勉強もしやすい
△デメリット：
- アメリカ1国集中なので、アメリカに逆風が来たら影響を受けやすい
- 全世界に投資している安心感は感じにくい（ただし、アメリカ企業はグローバル展開してるので一概に悪いとは言えない）
オルカンのメリット・デメリット
◎メリット：
- 世界中に分散投資できる安心感
- 各国の成長に合わせて自動でリバランスしてくれる
- どの国が成長しても取りこぼしにくい
△デメリット：
- 今のところはS&P500にリターンで劣る傾向がある
- 日本や低成長の国も含まれてるのが気になる人もおるかも
で、結局どっちがええのん？
僕の結論は「どっちでもええ」。
悩んで投資が遅れるくらいやったら、どっちかを選んで積み立てを始める方がよっぽど大事やと思う。
実際、僕はS&P500とオルカンを半分ずつ持ってるけど、長い目で見たらどっちも十分すぎるくらい優秀やし、「これにしといて良かったな」って思えると思うで。
僕のひとこと
完璧な投資先なんて存在せえへん。
ほんで、どっちを選んだかより、「積立を続けたかどうか」が将来の差になる。
もし今迷ってるなら、「それ、ええ悩みやな」って思いながら、ぜひ一歩踏み出してみてな。
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