【まぐのひとりごと#005】子育て世代こそ、投資が必要やと思う理由

まぐのひとりごと
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■「大学までの教育費」を調べて、軽く絶望した話

子どもが小学校に上がるころ、ふと思ってん。

「この子が大学行くまでに、一体いくらかかるんやろ?」

何気なくネットで調べてみたら、公立でも1,000万以上、私立なら2,000万超え!?
…正直、ちょっと軽く絶望した。

僕はこれまで、貯金してりゃなんとかなるやろって思ってたけど、そのとき初めて「このままやとヤバいかも」って、現実味を持って感じたんよな。

■老後も準備せなあかん。そんなん全部ムリやって思った

しかも教育費だけやない。

自分たちの老後の生活費も、自分で備えとかなあかん時代。
年金もどうなるかわからんし、インフレで物価も上がってるし…。

「じゃあ、どうしたらええねん」って思ってたときに出会ったんが、長期・積立・分散のインデックス投資やった。

■無理せん範囲で“余剰資金”から始めてみた

僕が始めたのは2022年から。
最初は「暴落きたらどうしよ」とか、「損したら家計がしんどくなるんちゃうか」って不安もあった。

でも、毎月ちょっとずつ、生活に影響が出んように積立してたら、意外と気にならんようになって。

2022年は下落が続いたけど、それが逆に“安く買えてる”ってことに後から気づけたのも大きかった。

特に僕らみたいな子育て世代って、これからどんどんお金がかかるやん。

教育費、住宅ローン、老後資金…支出がピークに向かって増えてくるタイミングやのに、収入はむしろ伸びにくくなる。

せやからこそ、「お金にも働いてもらう」って発想がめちゃくちゃ大事なんよな。

投資はすぐに成果が出るもんやないけど、「未来の大きな支出」に備える意味で、いまできることを始めとく価値はあると思う。

■投資があると、ちょっとだけ“心の支え”になる

子育てって、お金も体力も気力もめっちゃ使うやん。

その中で、投資がめっちゃ増えるわけやないけど、「やってる」という安心感がある。

「この含み益、子どもの将来にまわせるかもな」って思えることもあるし、
夫婦で「これからお金、どうしようか」ってちゃんと話せるようにもなった。

■ひとこと

子どもがいるからこそ、投資が怖くなる。
でも、子どもがいるからこそ、「今から準備しときたい」って気持ちも強くなるんよな。

大事なんは、いきなり大金を突っ込むんやなくて、“生活に支障のない範囲”で始めること。

僕はインデックス投資って方法を選んだけど、それが合う人もおれば、合わん人もおるやろうし、正解は一つちゃうと思ってる。

せやけど、「何もしないより、ちょっとだけでも備える」って気持ちは、きっと将来の自分を助けてくれると思うで。

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