■今月の結論
日本株
年初はスタートダッシュも、為替介入観測(レートチェック)で円高→株安。
ただし決算が支えとなり、底堅い動き持ち直し。
米株
決算で明暗は分かれるも、指数は底堅い。
S&P500は一時7,000ptを超え、過去最高値を更新。
為替
財政・政治不安を背景に円安基調 → 協調介入警戒で急速に円高。
為替主導の荒い展開が株式市場を揺らした月。
■2026年1月の相場感

1月、やたら情報多かった気がするけど、全体ではどんな月やった?

「テーマ先行 → 為替で調整 → 決算で立て直し」やな。
月前半は強気、後半は為替と介入観測に振り回されたで。
■日本株:年初高 → 円高ショック → 決算で回復



年初はめっちゃ強かったよな。

せやな。
年初の買いに加えて、衆議院解散・減税思惑で一気にリスクオンや。
「積極財政→企業業績プラス→株価上昇」って連想が働いたな。

でも途中から空気変わったよな。

そこがポイントやな。
減税の財源どうするんや?って話から財政不安が意識されて円安が進行。
それに対して日米で協調介入警戒(レートチェック)が出て、一気に円高へ振れた。
その流れで日本株も一回、調整したな。

でも、月末はそんなに悪くない印象やわ。

指数は荒れたけど、決算で業績が良い銘柄はちゃんと評価されとったな。

底堅いって感じやな。
■米株:指数は強いが・・・


米株は材料いろいろ出てたけど、結局強かったな。

せやな。
月初のベネズエラ大統領拘束やグリーンランド買収思惑で一時的に地政学リスクが意識されたけど、めちゃめちゃ大きなトレンドにはならんかった。

警戒はしたけど、売り一色にはならんかった感じか。

今回もトランプさんがすぐにTACOってくれたからな。
※TACO=Trump Always Chickens Out(強硬発言→市場反応を見てトーンダウン)

結局、S&P500は最高値更新したんやろ。

せやで。
S&P500は一時7,000pt超え。
ただし力強いって感じではないんよね。
マグニフィセント7はイマイチやったし。
SOX(半導体指数)や中小型株が全体を支えた形や。

ナスダックが高値更新できてないのが、マグニフィセント7はイマイチってのを物語ってるな。

指数は強いけど「全部が強い相場」ではないで。
■為替:円安トレンドに急ブレーキ


ドル円、月の後半にえらい動いたな。

日本・米国の協調介入観測、いわゆるレートチェックやな。
157円手前 → 急速に152円台まで円高。
この動きが日本株の重しになった。

今後どうなると思う?

そうやなー。
そもそも為替なんて簡単に読めるもんじゃないけど、為替介入を今後するとしても影響は限定的やと言われてるで。

おいおい前の水準くらいに戻ってくるって感じか。

他にも為替変動の要因はあるから、メインシナリオはしばらくしたら元に戻ると想定して、さらに円高方向に進んでも対応できるように準備しとくのが大事やで。
■前半/後半の整理
前半(〜1/15)
・年初の買いで日米株ともに上昇
・円安基調が追い風
・指数はリスクオン
後半(1/16〜)
・為替介入警戒で急な円高
・日本株は一時調整
・ただし決算で個別は立て直し
・米株は指数高値更新
■まとめ
・1月は「テーマ先行 → 為替で調整 → 決算で選別」の月
・為替が指数を揺らす一方、業績は裏切らなかった
・業績が伴っているか“中身”を見極めるのも大事
■まぐのメモ
1月はイベントと為替に振り回されたけど、結局は「決算が強い銘柄が残る」月やった。
為替は短期的には変動するものと割り切って、EPSやガイダンスを軸に淡々と見ていくんがいいんやろうな。
