会社に文句を言いながら、依存してた自分にモヤモヤしてた
「このままでええんかな…?」
そんなふうに思い始めたのが、僕が資産形成に興味を持ったきっかけでした。
今振り返ると、仕事には文句ばっかり言ってたのに、結局その会社の給料だけに頼って生活してる自分にずっと違和感があったんです。
給料が減ったらどうなる?
転勤で環境が変わったら?
体を壊したら?
40歳を超えて、将来のことを現実的に考えるようになったとき、「お金の不安」ってのがじわじわ重たくのしかかってきました。
「会社の外でもお金の柱を持ちたい」
そんな思いが、僕の資産形成の第一歩でした。
最初にやったのは証券口座の開設。けど、いきなりミスった(笑)
まず始めたのは、SBI証券での口座開設でした。
とりあえず「投資信託がいいらしい」ということで、最初に買ったのが、親も持ってたアライアンス・バーンスタインのDコースって商品。
正直、「これなら間違いないやろ」って軽い気持ちで選んだんですけど、しばらくして気づきました。
手数料めっちゃ高いやん…
いろいろ調べていくうちに、「コストって大事やねんな」と学び、結局その商品は売却。
そのあと選んだのが、今も積み立ててるeMAXIS SlimのS&P500とオールカントリー(オルカン)でした。
この経験から「失敗しても、やり直せる」ってことを学びました。
不安だらけ。でもそれが普通なんやと思う
始めた当初は、
- 「ほんまにこれでええんか?」
- 「損したらどうしよう…」
- 「意味あるんかな?」
そんな不安が常にありました。
たぶん、今この記事を読んでくれてる人の中にも、似たような気持ちを持ってる人は多いと思います。
でも、そんな気持ちがあるからこそ、少しずつ勉強したり、改善したりできるんやと思います。
僕もいきなり完璧にやれてたわけやないし、今でも迷うことはあるけど、「やってみた」ことで見える景色が確実に変わってきました。
最初の一歩は、間違えてもええ。それよりも「やってみる」ことのほうが大事
投資を始めるって、たしかに勇気のいることやと思います。
でも今振り返ると、「最初の一歩を踏み出せたこと」そのものが、一番大きな意味を持ってたと思います。
僕もまだまだ道半ばやけど、少なくとも「知らんまま何もしないまま」の自分より、今の自分の方がちょっとだけ誇らしいです。
同じように悩んでる人にとって、この記事が「よし、ちょっとやってみるか」のきっかけになれば嬉しいです。
あとがき
僕も最初はビビってました。でも今もコツコツ続けてます。
「間違えるのも経験のうちやで」って気持ちで、気楽に始めてみてください。
ほな、また別の記事でお会いしましょ〜。
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